『「人狼」カード&プレイブック 』発売
富士見書房は20日、カードの付いた書籍『「人狼」カード&プレイブック』を発売する。四六判、95ページ、1470円。
今ブームを迎えている多人数コミュニケーションゲーム『人狼』。その遊び方コミック、役職の説明といった基本的な事柄から、テクニック、イベント紹介まで幅広く網羅した書籍。人狼大好き著名人として作家の道尾秀介氏、弁護士の北村晴男氏、お笑い芸人の狩野英孝氏、伊達みきお氏のインタビューも掲載され、さらに役職の説明が日本語で入った役職カードが16枚付属し、すぐにゲームを遊べるようになっている。
これから『人狼』を始めたいと思っている初心者から、もっと上手く、楽しく遊びたいと思っている経験者、『人狼』のどこが面白いか分からないという人まで、人狼ワールドに誘う一冊だ。
・富士見書房:「人狼」カード&プレイブック
三鷹国際交流フェスで世界のボードゲーム、22日
9月22日(日)、井の頭恩賜公園(東京・三鷹)にて、第24回三鷹国際交流フェスティバルが行われる。これに合わせて、草場純氏、居椿善久氏らボードゲーム愛好者有志が、世界の伝統ボードゲームを紹介する。中央・西アジア、オセアニア、アフリカ、ヨーロッパの各ブースで関連するボードゲームが遊べる。参加無料。
「世界のゲームで遊んでみよう!Table Games in the World」と題されたこの企画は、草場氏や居椿氏が呼びかけ、『ラミィキューブ』世界チャンピオンの桑原正人氏、「世界遊戯博物館」『アジアゲーム読本』の伊藤拓馬氏、mixiでドミノのコミュニティの管理人を務める大内康行氏らがスタッフに加わって行われる。
拠点は「西・中央アジア」ブースで、『バックギャモン』『ドミノ』『ラミィキューブ』が終日(10:00~15:30)遊べる。それ以外のブースでは10:45~11:45にアフリカブースで『マンカラ』『ファノロナ(マダガスカル)』、12:00~13:00にヨーロッパブースでドイツゲーム、13:00~14:00に南アジア&オセアニアブースで『ム・トレレ(ニュージーランド)』、『ガンガン(ポリネシア)』、『スラカルタ(インドネシア)』、14:40~15:30にアメリカブースで『ドミノ』が遊べる。
昨年は雨で中止になってしまったイベント。当日スタッフはゲームマーケットでおなじみの黄色い法被と、「TGiW」のロゴが入ったバッチを着用しているので、見かけたら声をかけてみよう。
・三鷹国際交流協会:第24回三鷹国際交流フェスティバル