日本版The One Hundred 2013投票開始
好きな非電源系ゲームを挙げる毎年恒例の年末投票「日本版The One Hundred」投票が本日から始まった。今年はミクシィではなくグーグルドキュメント(下記リンク)で受け付けられ、誰でも投票できる。〆切は12月15日。
アメリカのブログで行われたものに刺激され、さとーとしき氏(Twitter)が2005年から毎年年末に開催している投票。各自好きな非電源系ゲームを15個挙げ、それを集計して上位100位まで発表する。発表年、生産地共に不問で、TRPG・TCGも含めてかまわない。昨年は112名が投票した。
過去の1位は『カタンの開拓者たち』(2005、2006、2008、2010、2011)が5回と圧倒し、『アクワイア』(2007)、『ドミニオン』(2009)、『プエルトリコ』(2012)が1回ずつ。1年以内に発売された新作は例年1割くらい入るが、10位以内に食い込むのはなかなか難しくなっている。昨年では『ラブレター』と『村の人生』が最高位で15位。国産オリジナル作品でも『ラブレター』が最高位で、『ヴォーパルス』が17位、『TRAINS』が40位となっている。
例年ミクシィの「ボードゲーム」コミュで行われていたが、今年はグーグルドキュメントで行われる。ハンドルネーム可能で、誰でも投票でき、途中経過も見ることができる。奮って投票しよう。
・日本版The One Hundred 2013投票ページ
・日本版The One Hundred 2013途中経過
今年も日本版The One Hundredやります。今年はオープンな環境で投票を受け付けます。投票フォームは以下のページからアクセスください。
https://t.co/ctWZ2sjcVg
— さとーとしき (@toshikis227) 2013, 12月 4
カジノ形式でボードゲーム、12月8日東京・恵比寿
リアルゲーム団体のパズリアは12月8日(日)、イベントスペース&バーM(JR恵比寿駅徒歩6分、東急東横線代官山駅徒歩3分)にて、カジノ形式でボードゲームを遊ぶイベント「クラブ・パズリア」を開催する。14~17時、3200円、定員60名。
人狼やボードゲームイベントを運営するリアルゲーム団体によるイベント。各自チップをもって好きなゲームに参加し、勝利するとチップが増え、負けるとチップが減る。最終的にチップの数を競い、上位にはボードゲームをプレゼント。プレゼントするゲームは、運営側で選定したリストの中から選べる。
用意されているゲームは『ベガス』『髑髏と薔薇』『Xing』『インカの黄金』など、テーマやシステムがカジノにぴったりな作品ばかり。テーブルごとにそれぞれゲームマスターがついており、進行はおまかせでゲームに集中できる。初めての人はルール説明もしてもらえる。
参加申し込みは下記ホームページから。バー風イベントスペースで、カジノ体験をしてみたい方はどうぞ。
・パズリア:カジノ風ボードゲームイベント