R&Rステーション横浜店、1月閉店
R&Rステーション横浜店は、2014年1月8日(水)をもって閉店することを発表した。昨年4月にオープンして1年8か月での閉店となる。13日(金)から閉店セールを実施する。
アークライトのアンテナショップとして、秋葉原店についでオープン。同社の日本語版ボードゲーム、輸入ボードゲーム、オリジナルゲームだけでなく、ホビージャパンの日本語版ボードゲーム、輸入ボードゲームなど、幅広く扱ったほか、プレイスペースが3卓設置され、その場で遊べるようになっていた。
・R&Rステーション横浜店
【横浜】【重要】いつもR&Rステーション横浜店をご利用いただき、誠にありがとうございます。
この度、当店は2014年1月8日(水)をもって閉店させていただきます。
1年8か月と短い間ではございましたが、みなさまのご愛顧、誠にありがとうございました。
— Role&Roll Station 横浜 (@RRS_yokohama) 2013, 12月 6
【横浜】【重要】つきましては、12月13日(金)からお客さまへの感謝をこめて閉店セールを行ないます。
あと1ヶ月ほどではございますが、ぜひ店頭へお越しくださいませ。
くわしくはホームページをご覧ください http://t.co/HECE3JZtK7(店長)
— Role&Roll Station 横浜 (@RRS_yokohama) 2013, 12月 6
『ダンジョンレイダース』日本語版発売
テンデイズゲームズは4日、協力と裏切りのダンジョン探索ゲーム『ダンジョンレイダース』日本語版を発売した。3人~5人用、8歳以上、20分、1890円。
オリジナルはオーストラリア人デザイナー、P.W.ハーディングが2011年、個人出版で発表した作品。日本国内で流通し、人気を集めていたが品薄のため入手が難しかった。今年になってホモルディクス社(スペイン)がイラストも新たにリメイクし、スペイン語版、ドイツ語版を制作。これに合わせてテンデイズゲームズが日本語版を発売した。オーストラリアからスペイン、日本へとドイツを経由しないで作られている。
プレイヤーは冒険者となり、ダンジョンに挑む。ダンジョンではモンスターや、宝の部屋、罠部屋などのイベントが待っており、各プレイヤーがパワーカードを出して乗り越えていく。しかし安易に強いカードばかりを使っていては、ゲームに勝利することはできない。いいカードは温存しておいて、ほかのプレイヤーに力を使わせるという、したたかさやずる賢さが必要となる。
新版ではアートワークが一新されたほか、ダンジョンの最後にボスキャラクターが登場し、最後の最後まで気の抜けない楽しさが加わった。旧版をもっている人も試す価値がありそうだ。
・テンデイズゲームズ:ダンジョンレイダース(新版) 日本語版