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リトルエッセン、参加者300名

12月1日(日)、東京・浜松町の都立産業貿易センター(浜松町館)にて、「リトルエッセン~ボードゲーム収穫祭~」が開催された。国内の輸入代理店5社が、「シュピール’13」で発売されたばかりの新作30タイトル以上を輸入販売。主催のニューゲームズオーダーによると、300名が参加した。
例年新作発売の場となっていたゲームマーケットが、今年はシュピールの期日から近すぎて輸入が間に合わないという声を受けての開催。メビウスゲームズ、ゲームストア・バネスト、ジョイゲームズ、テンデイズゲームズ、ニューゲームズオーダーの5社が出展し、『ロシアンレールロード』『コンコルディア』など注目の新作が数多く発売された。
入場券はブース別の整理券とあわせて前売り販売され、混乱もなく待機順に販売が行われた。購入後すぐに帰宅する来場者が多く、5人がけで90卓用意されたプレイ卓は余ることになったが、その分出展者と来場者が交流をする余裕があり、和気藹々としたイベントになった模様だ。
主催のニューゲームズオーダーによると、次回の開催については未定となっている。


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『決定版 人狼ゲームが100倍楽しめる本』発売

幻冬舎は11月29日、ガイドブック『決定版 人狼ゲームが100倍楽しめる本』を発売した。高橋一成(株式会社人狼)著、80ページ、945円。カードは付属しない。
今年8タイトルが発売され、ブームとなっている人狼。書籍も『「人狼」カード&プレイブック』(富士見書房)、『人狼読本』(エンターブレイン)、『今夜はじめる人狼ゲーム』(スモール出版)に続いて4冊目となる。本書では人狼を初めて遊ぶ人が迷いがちな「どんなことを話したらいいのか」から、役職別のテクニック、追加役職、アレンジルールを紹介。経験者はもとより、未経験でもより人狼でもっと強く、楽しくなることを目指す。
著者の高橋一成氏は人狼が好きで株式会社人狼を設立。『うそつき人狼』を発売したほか、『会話型心理ゲーム 人狼』(幻冬舎)を監修した。フジテレビの番組『人狼~嘘つきは誰だ?~』では、人狼のスペシャリストとして講師を担当し、伊達みきお氏(サンドウィッチマン)らに人狼のコツを伝授した。
株式会社人狼は、発売を記念してTwitterプレゼントキャンペーンを行っている。公式アカウントをフォローして、「応募しました」ボタンを押すと、抽選で5名にこの書籍と特製ステッカーが当たる。12月5日〆切。
株式会社人狼:「決定版 人狼ゲームが100倍楽しめる本」発売記念!Twitterプレゼントキャンペーン