『フリードマン・フリーゼの大家はつらいよ』日本語版、4月5日発売
アークライトは4月5日、『フリードマン・フリーゼの大家はつらいよ(Frieses Wucherer)』日本語版を発売する。2~6人用、12歳以上、40分、2700円。
1992年に発売された『斡旋屋(Landlord!)』のリメイクとして昨年2Fシュピーレから発売された。『電力会社』『ファウナ』のF.フリーゼにとって、最初に発売された作品である。プレイヤーは大儲けを夢見る大家さんとなって、アパートを建て、入居者を集め、家賃収入を得ていく。
しかし肝心のアパートは未完成だったり、壊れてしまったり、入居者が問題を起こしたりしてトラブルが続く。素行の悪い入居者はほかのアパートに押し付け、金払いの良い入居者を集めなくてはならない。ときにはほかのアパートを爆破したり、入居者を横取りしたりと驚きの展開が待っている。あまりやりすぎて逮捕されないように!
ドイツゲームには珍しい直接攻撃系の作品。激しく非現実的な経営争いで盛り上がろう。
・アークライトゲームズ:大家はつらいよ 完全日本語版
ゲームマーケット2014大阪:出展品リスト
大阪での開催は3回目となるゲームマーケット2014大阪が、今週末の日曜日に開かれる。3月9日10:00~17:00、大阪マーチャンダイズ・マート(京阪電車、地下鉄谷町線天満橋駅徒歩1分)2Fにて、入場料1000円。今年は約2000人の参加を見込む。
発表される国産ボードゲームを数えたところ、新作67タイトル、旧作40タイトル、輸入ゲーム44タイトルとあわせて合計151タイトルにもなる(今後寄せられた情報によって増減あり)。参加する方はどれを買ったらいいか、予算はいくらか用意するか検討しておこう。
当サイトでは出展品リストを作成しました。作成にあたっては、たなやんさんの国産同人ボードゲーム一覧を元データとして利用し、各ブースのホームページやゲームマーケットのブログから情報を追加しました。□は国産新作(ゲームマーケット初出)、■は国産旧作(ゲームマーケット既出)、○は輸入ゲーム、●はその他です。TRPG、SLG、TCGを除いています。
未確定の情報もありましたので、追加・修正などの情報提供をお待ちしております(ツイッター、メール、コメント)。特に、カタログ情報のみの作品、発売が間に合わない作品の情報提供をお願いいたします。随時修正し、直前に一覧表を公開したいと思います。また、新作評価アンケートもこのリストに基づいて行う予定です。
・ゲームマーケット公式サイト