神奈川・相模原に20日、ボードゲームカフェ「サガメイトカフェ」がオープンする。JR古淵駅徒歩13分（神奈川中央交通バス「市営斎場入口」徒歩5分）、平日13:00～22:00、土日祝10:00～22:00、不定休。11月17～19日はプレオープン中。

店主のけいすけ氏は25歳。相模原に長く住む中で、自然やアクティビティが豊かな分、娯楽やアミューズメントが少なかったことから、趣味のボードゲームでお店を開くことにした。「友達んち」でボードゲームを持ち寄って遊ぶ感覚で遊べるアットホームなカフェにしたいという。店名も「相模原の仲間たち」という意味を込めてつけた。

席数は8席ながら、遊べるボードゲームは230種類以上。お店のスペースが許す限り増やし続ける。飲食は現在準備中のため持ち込み自由。中古ボードゲームの買取販売やTCGコーナーも計画している。今後のイベントとしては、お客さんに本当に刺さるものを模索して、人狼、ドミニオン、ブロックス、将棋・チェスなどの大会を定期的に開催予定だという。

料金は平日30分250円（1日最大2100円）、土日祝30分300円（1日最大2600円）

サガメイトカフェ
神奈川県相模原市南区古淵6-19-1／TEL:080-9355-9799

アークライトゲームズは12月14日、『六華（リッカ）』を発売する。原案：尾根ギア＆野澤邦仁、ゲームデザイン：橋本淳志、イラスト・グラフィック：高畑慧、2～5人用、8歳以上、10～20分、3960円（税込）。

国内外でヒットした牌ゲーム『タイガー＆ドラゴン』制作陣による花火をテーマにした麻雀ライクな牌ゲーム。6枚の手牌を場の牌と交換し、誰よりも早く役の完成を目指す。

手番には、場の牌（前の捨て札も可）を1枚引いて1枚捨てる。牌には2つのパターンが上下にあり、上下を入れ替えられるところが特徴。狙う役を変えられ、たくさんの選択肢がある。

役は3種類で、全部下が揃っている「一色」1点、3枚1組で下が揃って上が連番の「三連」3点、全部下が揃って上が連番の「六華」6点。さらに中央に星がある牌にはボーナスが付く。誰かが役を完成させたら役に応じて得点チップを取り、先に10点以上集めるか、2周して合計得点の多いプレイヤーが勝者となる。

ゲーム中の選択肢や駆け引きが増える「追加ルールカード」もあり、変化を持たせて楽しむことができる。

内容物：ドミノ牌 42枚、牌スタンド 5個、得点チップ 31枚（5点チップ 7枚、1点チップ 24枚）、追加ルールカード 6枚、スタPマーカー 1枚、サマリーカード 5枚、説明書 1枚（カードサイズ：80×120㎜）

アークライトゲームズ：六華

ゲムマ超新作体験会②『六華』（アークライト）
5枚の手札から1枚引いて役をつくる簡易麻雀。上下2パターンで組み合わせ自由。役は3つで他にも増やせる。 pic.twitter.com/c89p5a7WGz

— Table Games in the World / ボードゲームニュース (@hourei) December 8, 2023