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国際ゲーマーズ賞2015に『マルコポーロの足あと』『われら人民』

国際ゲーマーズ賞(International Gamers Awards)選考委員会は24日、今年の大賞作品を発表した。8月に発表されていた「一般ストラテジー部門」で12タイトル、「2人用ストラテジー部門」6タイトルのノミネート作品の中から(TGiWニュース)、最終投票により『マルコポーロの足あと』と『我ら国民なり』がそれぞれ大賞に選ばれた。
『マルコポーロの足あと』は7日に発表されたドイツゲーム賞に続く受賞で(TGiWニュース)、今年の代表的なゲーマーズゲームの座を手中にした。昨年の『ロシアンレールロード』に続き、ハンス・イム・グリュック社のドイツゲーム大賞作品が選ばれることになった。
『マルコポーロの足あと』はメビウスゲームズが輸入版を7800円で販売している(メビウスゲームズ:マルコポーロの足あと)。『われら人民』はテンデイズゲームズが輸入版を5400円で販売しており、入手可能となっている(テンデイズゲームズ:われら人民)。
国際ゲーマーズ賞の表彰式は、エッセン・シュピール会期中の10月9日(金)、各国から集まった選考委員の立ち会いのもと行われる(授賞会場は7番ホールD106ブースにて12:30から)。
【国際ゲーマーズ賞2015】
(一般ストラテジー部門)
マルコポーロの足あと(Auf den Spuren von Marco Polo / S.ルキアーニ、D.タスキーニ / ハンス・イム・グリュック出版、999ゲームズ、ズィーマンゲームズ)
(2人用ストラテジー部門)
われら人民(Wir sind das Volk / R.シヴェル、P.ズィルフェスター / ヒストゲームズ)
International Gamers Awards:2015 Winners
TGiWレビュー:マルコポーロの足あと

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ゲームマーケット2015秋:第2回ごいた大会

第2回ごいた大会11月22日((日)に東京ビッグサイトで行われるゲームマーケット2015秋にて、「第2回ごいた都道府県支部交流戦」が行われる。14~16時半、エントリー受付は9月30日までで、定員は30ペア60名。
ボードゲーム愛好者の間でも評価が高く、さまざまなバージョンが今も出続けている伝承遊戯『能登ごいた』。「能登 for me!」をキャッチコピーに、第2回の大会が開かれることになった。
都道府県支部交流となっているが、支部のない都道府県からも参加できる。同じ本部・支部や都道府県が当らないように相手を変えて4ゲーム行い、勝ち点で3位までを表彰する。
申し込みは下記リンクにて。参加費1500円はゲームマーケットのカタログ付き入場券代で、事前に郵送される。
当日は石川県能登地方からも4組8名の達人のほか、『ごいた』考案者の子孫、布浦氏も参加する。本場のつわものと対戦できる格好の機会だ。
第二回ごいた都道府県支部交流戦・東京大会の募集