国際ゲーマーズ賞2015に『マルコポーロの足あと』『われら人民』
『マルコポーロの足あと』は7日に発表されたドイツゲーム賞に続く受賞で(TGiWニュース)、今年の代表的なゲーマーズゲームの座を手中にした。昨年の『ロシアンレールロード』に続き、ハンス・イム・グリュック社のドイツゲーム大賞作品が選ばれることになった。
『マルコポーロの足あと』はメビウスゲームズが輸入版を7800円で販売している(メビウスゲームズ:マルコポーロの足あと)。『われら人民』はテンデイズゲームズが輸入版を5400円で販売しており、入手可能となっている(テンデイズゲームズ:われら人民)。
国際ゲーマーズ賞の表彰式は、エッセン・シュピール会期中の10月9日(金)、各国から集まった選考委員の立ち会いのもと行われる(授賞会場は7番ホールD106ブースにて12:30から)。
【国際ゲーマーズ賞2015】
(一般ストラテジー部門)
・マルコポーロの足あと(Auf den Spuren von Marco Polo / S.ルキアーニ、D.タスキーニ / ハンス・イム・グリュック出版、999ゲームズ、ズィーマンゲームズ)
(2人用ストラテジー部門)
・われら人民(Wir sind das Volk / R.シヴェル、P.ズィルフェスター / ヒストゲームズ)
・International Gamers Awards:2015 Winners
・TGiWレビュー:マルコポーロの足あと
ゲームマーケット2015秋:第2回ごいた大会
ボードゲーム愛好者の間でも評価が高く、さまざまなバージョンが今も出続けている伝承遊戯『能登ごいた』。「能登 for me!」をキャッチコピーに、第2回の大会が開かれることになった。
都道府県支部交流となっているが、支部のない都道府県からも参加できる。同じ本部・支部や都道府県が当らないように相手を変えて4ゲーム行い、勝ち点で3位までを表彰する。
申し込みは下記リンクにて。参加費1500円はゲームマーケットのカタログ付き入場券代で、事前に郵送される。
当日は石川県能登地方からも4組8名の達人のほか、『ごいた』考案者の子孫、布浦氏も参加する。本場のつわものと対戦できる格好の機会だ。
・第二回ごいた都道府県支部交流戦・東京大会の募集