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『タンクハンター:コマンダー』11月9日発売

タンクハンター:コマンダーアークライトは11月9日、戦車戦カードゲーム『タンクハンター(第2版)』の第3弾『タンクハンター:コマンダー』を発売する。吉澤淳郎作、2~8人用、12歳以上、10~45分、3,000円(税別)。『タンクハンター』『イェーガー』とは組み合わせても、単独でもプレイできる。
判定にダイスを使った戦車ゲームのシリーズ第3弾。新規ユニットカード・イベントカードを合計200枚追加した独立型拡張セットだ。1台1台が実際の戦車性能をもとにカードデータ化されており、ダイスを一振りで敵戦車を吹き飛ばし、戦果にしていく。今回は新しい要素「コマンダーカード」が追加され、プレイヤーの右腕となる現場指揮官が登場する。有能な彼らの能力を利用し、指揮下の部隊を誰よりも上手く使って、勝利を目指そう。
50種類以上の戦車が登場し、200枚以上のカードが同梱されている。4月に発売された『タンクハンター:イェーガー』と同じ規模で、より深く遊ぶことができる。
アークライトゲームズ:タンクハンター第2版

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シュピール15:ツォッホ出版

ニトロ・グリセリン(Nitro Glyxerol)
L.ボルサ、A.マイニーニ作、2~4人用、7歳以上、20分。
アクションいっぱいのファミリーゲームで、手先の器用さよりもタイミングが重要になります。各プレイヤーはカラーキューブの入ったフラスコをもち、カードをめくってキューブの順番を決めたら同時にスタートします。フラスコを振り、カラーキューブを決められた順序でフラスコの口に移動させなければなりません。全部揃っていなくても色ごとに得点になるため、早めに止めて勝つ方法もあります。

8×28(8*28)
M.ヒルトル、D.L.ホイト、C.モーガン作、2~6人用、8歳以上、20~30分。
各プレイヤーはカードを1枚ずつ受け取り、裏にして自分の前に出します。カードは1~11の数字が書いてあります。ここに1枚ずつカードを追加することができます。誰も追加しないことになったら、全員のカードを表にして合計します。この合計が8と28に最も近い(ただし超えてはいけません)プレイヤーが、勝利点を得ます。勝利点は、カードを引く枚数が多いほど増えますが、それだけ超えるリスクも高まります。

ビースティバー:街に新しい動物がやって来た(Beasty Bar – New Beasts in Town)
S.クロース、A.オッポルツァー作、2~4人用、8歳以上、20分。
昨年発売された『ビースティバー』の続編で、単独で遊ぶことも組み合わせて遊ぶこともできます。列の中で1番数字の高い動物と入れ替わるサイ、奇数か偶数の動物が続く限り先を越せるダチョウ、弱い順に並べ替えるイヌなど、独特な特殊能力をもった動物が例のバーの入り口に並びます。

ヘックメック:追加の虫(Heckmeck Extrawurm)
R.クニツィア作、2~7人用、8歳以上、20~30分。
ロングセラーのダイスゲーム『ヘックメック』の拡張セット。4つの木製コマ、スペシャルダイス1個、新しいポーション2個、7つの虫チップが入っています。ボーナスの木製コマはポーション集めると手に入り、特殊効果をもっています。