勝間和代プロデュースのボードゲームカフェ、東京・五反田に3月1日オープン【2018/2閉店】
3月1日、東京・五反田にボードゲームカフェ「ウィンウィン」がオープンする。JR五反田駅徒歩5分、12:00~23:45、無休。
経済評論家の勝間和代氏がプロデュースしたカフェ。「快適な場所で楽しい仲間といろいろなゲームをして、頭を心地よく、しかも効果的に鍛えたい!!」というコンセプトでオープンさせた。勝間氏がプロ雀士でもあることから、協会所属のプロ雀士が中心となって運営される。
平日昼は30分300円、平日夜・土日は30分450円の時間課金制。ノンアルコール類はフリードリンクで、ほかにビールなどの提供もある。
遊べるゲームは『麻雀』、『7つの習慣ボードゲーム』、『カタン』、『オセロ』、『トランプ』、『モノポリー』、『人生ゲーム』、『UNO』、『将棋』、『チェス』、『人狼』など。伝統ゲームが中心のラインナップだが、リクエストに応じて増やしていくという。
・Facebook:カフェ&ボードゲーム 『ウィンウィン』
渡る世間はナベばかり(Wata-nabe)
絞り込んで覚える
「渡邉」か「渡邊」かそれとも? 微妙に少しずつ違う「ナベ」の漢字を使った神経衰弱ゲーム。ネットで話題となり、ゲームマーケット2016神戸では長い行列ができた。現在のところ限定の無料配布版で、アークライト社からの一般発売されることが決まっているという。
ワタナベさんは「部」「辺」が一般的だが、ほかにもたくさんの感じがある。「邊」「邉」って、下が「方」か「口」の違いだけだと思っていたが、上が「自」か「白」か、その下が「うかんむり」か「わかんむり」か、わかんむりにくっついているか離れているか、その下は「ハ」の字か「ル」の字か、しんにょうの点が1つつか2つかといった分け方で無数に分かれる。その全パターンが、2枚ずつ入っており、ペアでめくらなければならない。
3人で約30分。はじめは終わらないかと絶望的な気持ちになったが、枚数がだんだん減っていくのと、次第にコツを得るのとで正解率が上がる。ポイントはたくさん覚えようとせず、いくつかに絞ってその位置を記憶しておくこと。漫然とプレイしていたのではいつまでも当たらない。「自・ハ・ロ・点1つ」などという暗号のような覚え方が有効である。『あるみ缶』クラスの最高難度神経衰弱だ。
渡る世間はナベばかり
中村誠/―(2016年)
2~10人用/6歳以上/10~60分
アークライト社より一般発売予定