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シュピール’16:ハンス・イム・グリュック

一等車:オリエント急行の道中(First Class – Unterwegs im Orient Express)
デザイン・H.オーライ、イラスト・M.メンツェル、2~4人用、10歳以上、60分。
『ロシアン・レールロード』の作者によるカードゲーム。鉄道網をうまくつなぎ、豪華客車を走らせ、金払いのいい乗客を乗せて、できるだけ多くの名声を上げることを目指します。ゲームはいくつかのモジュールに分かれており、基本カードのほかに2~5つを組み合わせてプレイします。全てのモジュールを使うわけではないので、ゲームは毎回展開が異なるものになるでしょう。

カルカソンヌ:アマゾン川(Carcassonne: Amazonas)
デザイン・K.J.ヴレーデ、2~5人用、8歳以上、45分。
カルカソンヌの新シリーズ「アラウンド・ザ・ワールド」の最新作。船に乗ってアマゾン川を下り、ジャングルを探険します。動物や住人のいる村が得点になり、誰かが河口に付いたときにゲームが終わります。


カルカソンヌ:スターウォーズ第1拡張(Carcassonne: Star Wars Erweiterung 1)
デザイン・K.J.ヴレーデ、2~6人用、7歳以上、40分。
カイロ・レンが加わって6人まで遊べるようになるほか、宇宙・得点タイル、特殊ダイス、装備品が加わります。タイルがつながって同じ陣地の取り合いになったとき、ダイスで勝敗を決めますが、このときライトセーバーを使えばダイス目に+1、ブラスターを使えば3~8の黄色い特殊ダイスを使うことが出来るようになります。

アメリカン・レールロード(American Railroad)
デザイン・H.オーライ&L.オグラー、2~4人用、12歳以上。
『ジャーマン・レールロード』に続く『ロシアン・レールロード』の拡張セット第2弾。今度の舞台はアメリカです。プレイヤーは大陸の東から西へと鉄道を延ばしていきます。鉄道延伸に連動する株もも重要です。そのほかに追加の産業要素もあります。

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ついに世界一周『チケット・トゥ・ライド:レイル&セイル』日本語版、11月中旬発売

ホビージャパンは11月中旬、定番鉄道ゲームシリーズの最新作『チケット・トゥ・ライド:レイル&セイル(Ticket to Ride: Rails & Sails)』を発売する。ゲームデザイン・A.R.ムーン、イラスト・C.ドージン&J.デルヴァル、、2~5人用、10歳以上、90~120分、9500円(税別)。拡張セットではなく、単体でプレイできる。
2004年にドイツ年間ゲーム大賞を受賞し、これまで数々のマップが発売されている鉄道ゲームで、ついに世界一周の旅が始まる。シリーズ最新作で、この秋に世界各国語版が同時発売となる。
世界間めまぐるしく変化している。世界中で鉄道は国境や大陸間をつなぎ、かつて数週間を要していた旅も数日で可能となった。海も今や障害ではなく、巨大な蒸気船は何百もの乗客を大洋を横断して運ぶ。ロサンゼルスからシドニーへ、ムルマンスクからダルエスサラームへ、チケット・トゥ・ライド:レイル&セイルは、皆様を世界一周の鉄道アドベンチャーへと案内する。乗り物に乗り込んで、忘れられない旅へ出発しよう。
プレイヤーは鉄道や船舶などさまざまなカードを集めて、マップ上の都市間に鉄路や航路をつなぐ。「船舶カード」と「船舶コマ」、そして「港」の建設が追加され、世界地図マップの裏面は北米五大湖周辺となっており、鉄道だけでなく船の利用がカギになる。ゲームボードも大型になり、合計415個の乗り物コマと、雰囲気を盛り上げる立体造形の港コマ、260枚のカードでボリューム満点の内容だ。
内容物ゲームボード(両面印刷)1枚、列車コマ165個、船舶コマ250個、輸送カード140枚、行き先チケット120枚、港コマ15個、得点マーカー5個ほか
チケットトゥライド:レイル&セイル日本語版(コンポーネント)