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生還者が少ないほど儲けが大きい?!『ダンジョンヒーローマネージャー』日本語版、4月28日発売

アークライトは4月28日、ダンジョンを探索する冒険者たちに投資するイタリアのボードゲーム『ダンジョンヒーローマネージャー(Dungeon Heroes Manager)』日本語版を発売する。デザイン・A.チャリヴェジオ&P.ジッチ、イラスト・D.モレッティ、2~6人用、10歳以上、60~90分、5800円(税別)。
オリジナルは2016年にジョーキ・ユニティ社(イタリア)から発売された作品。『ヒペルボレア』『シニョーリエ』と同じコンビがデザインした。
不道徳な投資家が、 酒場にいる不慣れな冒険者たちをうまく丸め込み、装備をさせて、 財宝や魔法の品が眠るダンジョンの探索へと向かわせる。あとはただその帰りを待ち、罠や怪物をかいくぐって生還した冒険者とお宝を分けるだけ。
毎ラウンド、酒場にいる冒険者と、装備や特殊能力を与える建物を選んだら、ダンジョンの探索が始まる。ダンジョンを選んで出発。5ラウンドのうちに冒険者は罠にかかったり、怪物と戦ったりしながら、最後のボスと戦う。冒険者が獲得した宝物は投資家であるプレイヤーのもの。そして生還者が少ないほどプレイヤーの取り分は増えるのだ。
ブラックなテーマとは裏腹に、ダンジョンの難易度と冒険者の能力をしっかりマネージメントしていかなければならない。異色のファンタジーゲームだ。
内容物:ゲームボード1枚、トークン類11個、色付きダイス6個、マーカー類7枚、白ダイス6個、カード類139枚、コイン60枚、効果早見表2枚、コマ6個、ルールブック1冊
ダンジョンヒーローマネージャー日本語版(コンポーネント)

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第2回東京ボードゲームコレクション8月13日に開催、出展申込今月末まで

8月13日(日)、東京・浅草の東京都立産業貿易センター・台東館(浅草駅徒歩7分)にて、ボードゲーム即売会「第2回東京ボードゲームコレクション」が開催される。出展者募集は3月末まで。
高円寺と渋谷でボードゲームカフェを運営するリトルフューチャーとピチカートデザインが主催。内容はボードゲーム・カードゲームなど、アナログゲームに関する物品の販売・試遊となる。前回同様、ゲストを招いてコラボレーションステージも企画している。
出展料は小ブース5400円から企業ブース32400円まで。申し込み、問い合わせは下記ウェブサイトから。
第1回は昨年10月に浅草橋のヒューリックホールにて開かれ、48団体が輸入ゲーム・創作同人ゲーム・伝統ゲーム・中古ゲームなどを出展し700名が来場した。イベントステージでは、pika☆kika(観客参加型ステージ人狼)、しゅぴ~る遊園地(ボードゲームアイドル)、吉木りさ(グラビアアイドル)、犬山紙子(エッセイスト)、中道裕大(『放課後さいころ倶楽部』作者)、望月英(声優)の各氏が出演している。
会場となる台東館は2001年から12年までゲームマーケットが開催されていたところで、7月2日には浅草ボードゲームフリーマーケット が行われる。
東京ボードゲームコレクション:出展申し込み