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独立型拡張『アンドールの伝説:最後の希望』、2月22日発売

andor3J.jpgアークライトは2月22日、ファンタジー協力ゲームのシリーズ最新作『アンドールの伝説 最後の希望(Die Legenden von Andor: Die letzte Hoffnung)』を発売する。ゲームデザイン&イラスト・M.メンツェル、1~4人用、10歳以上、60~90分、6500円(税別)。拡張セットではなく、『アンドールの伝説』がなくとも単独でプレイできる。
『星の盾』『北方への旅立ち』に続いて昨年秋に発売されたアンドール三部作のグランドフィナーレ作品。クラードの巨人どもは奴隷狩りを終え、アンドールから無数の人々を連れ去った。勇者たちが戻ってきたのは、そんなである。拉致された虜囚を解放すべく、すぐさま南方へと向かった。今こそ最大の冒険が始まる。
灰色山脈の彼方には、クラード族に率いられし肉体のない骸骨剣士が待ち受けている。数々の伝説を乗り越え、古代の四つの魔法の盾の力を借りて、最後の希望である勇者たちは再び世に平和をもたらすことができるのだろうか?
そう、諸君らこそが、最後の希望なのだから。
新たな勇者やアンドール南方の新マップ、新シナリオやまだ見ぬ強敵など、新要素がたくさん詰め込まれた渾身の一作。基本セットをプレイしていなかった人、基本セット以来遠ざかっていた人も挑戦するチャンスだ。
内容物:両面仕様のゲームボード1枚、ゲーム用コマ46体(80×120mm)、プラスチック製コマ立て46個、勇者ボード4枚(60×90mm)、戦闘の流れ/物品在庫ボード1枚、馬車1つ、宿営地1つ、その他の厚紙パーツ121個、ダイス22個、、大きなカード143枚、小さなカード33枚、木製ディスク9個、木製キューブ6個、語り手コマ1個、仕分け袋15枚、チュートリアル冊子1冊、参照用ルールブック1冊
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どんどん苦しくなる!『テイクザット』日本語版、2月22日発売

takethatJ.jpgアークライトは2月22日、ヒキガエルを押し付けあうカードゲーム『テイクザット(Take That)』日本語版を発売する。ゲームデザイン・A.シュピーア&R.シュタウペ、イラスト・O.フロイデンライヒ、2~4人用、8歳以上、20分、1800円(税別)。
ニュルンベルガー・シュピールカルテン社(ドイツ)から2016年に発売された作品。手札から場にカードを出して、ヒキガエルカードをできるだけ取らないようにする我慢比べゲームだ。アークライトが同社の製品を日本語化するのは『ザ・ゲーム』『ザ・ゲーム:エクストリーム』『クウィント』『ライフセイバー』に続いて5タイトル目。いずれも同じ大きさの小箱でコレクションするのにもよい。
手番には、数字が前のカードよりプラスマイナス10以内のカードを出すか、列にあるカードの「反転カード(一の位と十の位が入れ替わってるカード)」を出してそのカードを獲得する。では、どちらもできない場合は、場にあるカードをすべて引き取らなければならない。山札がなくなったらゲーム終了で、反転カードで獲得したカードが+1点、引き取ったカードは通常のカードが-1点、ヒキガエルカードが-5点で合計点を競う。ルールはこれだけのシンプルなゲームである。
カードの構成は12~98で、一の位が0のカードはなく、ゾロ目(22、33、44……)がヒキガエルカードになっている。そのため反転カードが次々と出されるとヒキガエルカードだけが残ることになり、出せるカードが減っていく。この緊張感が売りの洗面器系カードゲームだ。
内容物:ルール説明書1枚、カード79枚(カードサイズ:59mm×91mm)
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