ゲームマーケット2018春:出展受付1月10日まで
ゲームマーケット事務局は25日、ゲームマーケット2018春(5/5・6(土・日)東京ビッグサイト)の出展募集(第一次)を開始した。1月10日まで。定数を上回った場合は抽選、下回った場合は二次募集が行われる。
今月に行われた2017秋に続き2日開催となるゲームマーケット。土曜のみ/日曜のみの一日出展か、両日出展が選べる。出展形式は一般、中古、企業、エリア(両日限定)、プレイスペースの5種類で、出展料はそれぞれ6480円、6480円、43200円、432000円、21600円から。エリア出展を除き、両日参加の場合は2日目が2割引きとなる。一般と企業ではオプションとして試遊スペースを付けることも可能。申込みの際に「ボードゲーム:キッズ」「ボードゲーム:スタンダード」「ボードゲーム:エキスパート」「TRPG」「TCG」「SLG」「その他(書籍、グッズ、中古)」のジャンル、テーマやシステムを記入してもらい、ブース配置などに反映する。「ボードゲーム:キッズ」と「TRPG」はほかのイベントとの兼ね合いから日曜日出展推奨。
出展できるものは、アナログゲームに関するものであれば創作、中古、輸入、関連グッズ、書籍など自由だが、成年向け商品の販売・プレイはできない。詳しくは下記リンクを参照のこと。申込は、ゲームマーケット公式サイトから出展申込フォームに記入して送付する。〆切後、事務局から通知があるので、返信に従って出展料を支払う。このほかに、カタログ原稿を期日まで送らなければならない。
ゲームマーケット2017秋は730団体が出展し18500人が参加した。ゲームマーケットは年々拡大しているが、2018春の会場の広さは変わらないため、申込数によって両日出展希望を1日出展に変更したり、企業・エリア出展も抽選の対象としたり、エリア出展の面積を縮小したりするなどの可能性があるという。二次募集が行われない可能性も高いので、出展を予定している団体は忘れずにエントリーしておこう。過去には2015秋に応募者の急増で抽選が発生し、出展できなかったサークルが中心となって別イベントを立てたことがある。
・ゲームマーケット2017秋:出展申し込み
第3回グループSNEコンテストに『死盤遊戯』入選
今年5月から9月まで行われていた第3回グループSNE公募ゲームコンテストの結果が26日に発表された。入選作として円卓P氏(長野)の『死盤遊戯』が選ばれた。
第1回の入選作『ギャンブラー×ギャンブル!』と『ソラシノビ』、第2回の入選作『ドワスレ』などが製品化されているコンテスト。今年はTRPG部門も新設された。12月15日に第一次審査通過作品10タイトルが選ばれ、その中から入選として1作と、選外佳作として4作が選ばれた。
円卓P氏は東京ドイツゲーム賞で審査員特別賞を受賞し製品化された『六次化農村』の作者。作品の概要や講評はまだ明らかにされていない。
選外佳作には松本博則氏(茨城県)の『サムライVSシノビ オブザデッド』、ナナツチ氏(滋賀県)の『開拓都市のできるまで』、ゆお氏(大阪府)の『なかぬきパラダイス』、木村陽介氏(大阪府)の『妖精パーティー』が選ばれた。
・グループSNE:グループSNE第2回ゲーム・コンテスト最終選考結果発表!