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VRガイスター『The Outer Foxes』4月26日配信

南国ソフトは4月26日、ネットカフェのVRサービス「バーチャルゲート」にて、A.ランドルフの『ガイスター』をVRでプレイする『The Outer Foxes』を配信する。先行して4月21日(12~18時)、イエローサブマリン池袋RPGショップにて体験会が行われ、サービスを提供するネットカフェでプレイできるようになる。
2人で向かい合った盤面には8人ずつ妖精が並んでおり、頭の上に、青いマークがある良い妖精が4人、赤いマークがある悪い妖精が4人いる。自分の番には縦か横に自分の妖精を移動させ、相手の青い妖精を4人全て倒すか、自分の赤い妖精を4人全て倒させるか、相手側の左右の角マスから青い妖精を1人でも盤外に脱出させることを目指す。
瞳孔の動きを捉えて画面上に目線が表示され、それをもとに取られたいコマ、取られたくないコマが予想できるようになっているところはVRならでは。視線の可視化は、アナログではできない新しい要素だ。
なお製品化にあたっては『ガイスター』権利者からのライセンスを得ているという。
The Outer Foxes公式サイト

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シャドハンをリメイク『シャドウレイダーズ』5月11日発売

cosaicは5月11日、正体隠匿サバイバルボードゲーム『シャドウレイダーズ』を発売する。ゲームデザイン・池田康隆、アートワーク・磨伸映一郎、4~8人用、13歳以上、60分、2800円(税別)。5月5~6日のゲームマーケット2018東京にて先行発売される。
ゲームリパブリックから2005年に発売された『シャドウハンターズ』のリメイク。『シャドウハンターズ』はその後6カ国でローカライズされ、フランス年間ゲーム大賞(2010年)にノミネートされている。長らく絶版となっていたが、リメイクにあたって小箱に変わり、リーズナブルな値段で入手できるようになる。
霧の都を舞台に、闇から生まれた「シャドウ」、シャドウ討伐の任を受けた「レイダー」、その戦いに巻き込まれた市民「シチズン」の三陣営に分かれ、お互いの正体を探りながら、各自に与えられた目標を達成することを目指す。
プレイヤーはいずれかの勢力のキャラクターを担当するが、ゲーム開始時、自分の正体は自分にしか分からない。ダイスを振って移動し、カードを引いて誰かに質問したり攻撃力を上げたりしていく。「シャドウ」陣営は「レイダー」陣営を、「レイダー」陣営は「シャドウ」陣営を全滅させれば勝つが、無差別攻撃をしたり一番最初に死んだら勝ったりする「シチズン」がゲームの展開を見えなくする。
自分の仲間を見つけライバルを倒すことができるか。あるいは孤独に自分の目標に向かって突き進むか。各プレイヤー固有の特殊能力やアイテムカードが盛りだくさんで、ゲーム毎に違った展開が楽しめる。
pgdb評価コメントリスト:シャドウハンターズ