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EXIT 脱出:ザ・ゲーム 『北極の調査基地』『忘れさられた島』『禁断の城塞』日本語版、8月10日発売

cosaicは8月10日、謎解きゲーム『EXIT 脱出:ザ・ゲーム』シリーズの新作『北極の調査基地(Station im ewigen Eis)』『忘れさられた島(Die vergessene Insel)』『禁断の城塞(Die verbotene Burg)』日本語版を発売した。ゲームデザイン・I.ブラント&M.ブラント、イラスト・F.フォーヴィンケルほか、1~6人用、12歳以上、45~90分、各2500円(税別)。
昨年、ドイツ年間エキスパートゲーム大賞を受賞し、10万部を売り上げた3タイトル『荒れはてた小屋』(難易度:中)、『ファラオの玄室』(難易度:上)、『秘密の実験室』(難易度:中)に続くシリーズ第4~6弾として、昨年春に発表された。
『北極の調査基地』(難易度:中)は、緊急事態の中、誤って北極基地に閉じ込められてしまったプレイヤーたちが、施錠プログラムを解除するコードを時間内に探し出す。
『忘れさられた島』(難易度:中)では嵐で難破し、島の岸辺に流れ着いたプレイヤーたちが、秘密の島主が島中にしかけた謎を解いて、ボートで脱出を試みる。
『禁断の城塞』(難易度:上)は遠足の途中で城塞の扉が閉じ、閉じ込められてしまったプレイヤーたちが、変わったヒントを元に脱出口を探し出す。
いずれも奇妙な本と円盤を駆使し、そこに現れた数字のカードを見ることでゲームが進行するようになっている。難易度やシチュエーションに合わせて、遊びたいものを選ぼう。

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カタン日本選手権2018、犬束良太郎氏が連続優勝

カタン日本選手権の最終決戦となる「ファイナル東京大会」(主催・株式会社ジーピー)が7月29日、東京・高田馬場のホテルサンルートにて行われ、犬束良太郎氏が2年連続3度目の優勝を勝ち取った。今年ドイツで行われる世界選手権には、2位の末村直樹氏が日本代表として出場する。

GP Inc.
昨年の9地区に四国を加え、全国10地区の地区大会(予選)参加者から選抜されたファイナリスト24名が集結。ランダムな組み合わせで2戦した後、成績順にもう2戦を行い、最終戦で成績最上位卓の勝者を優勝とした。優勝した犬束氏は2015年、2017年に続いて3度目の優勝。
カタンの世界選手権は隔年開催となっており、今年10月に第12回世界大会がドイツで行われる。昨年も優勝した犬束氏が辞退したため、日本代表には2位の末村直樹氏が繰り上げで選ばれた。末村氏も2013年ファイナル東京大会で優勝経験のある実力者である。日本代表のこれまでの最高成績は第5回ドイツ大会の大井真也氏、第10回ドイツ大会の松本吉高氏による準優勝。日本代表初の優勝が大いに期待される。
10位までの成績は以下の通り。
優勝:犬束 良太郎
準優勝:末村 直樹
3位:橋本 泰一
4位:小宮 隆雅
5位:堂 久剛
6位:大木 知彦
7位:内田 裕太
8位:伊東 征也
9位:加藤 佳男
10位:田中 萌
ジーピー:カタン18’日本選手権 ファイナル(東京)大会