Switch+紙ペンで謎解き『マドリカ不動産』10月11日発売
ギフトテンインダストリは11日、Nintendo Switchで遊べる紙ペン謎解きゲーム『マドリカ不動産』を発売した。ゲームデザイン・濱田隆史、アートワーク・村瀬都思、サウンド・増子津可燦、1~3人用、1500円(税込)。
『アニュビスの仮面』や『モニャイの仮面』など、デジタルとアナログが融合したボードゲームを開発してきたギフトテンインダストリの最新作。ソフトの指示に従って間取り図をプリントアウトして、ペンで書き込んだり、切ったり貼ったり折ったりして各部屋にいる謎を解いてオバケを倒す。
プレイヤーはとある町の不動産屋に入社した新入社員。オバケの住み着いた物件が多い町で、安全な物件を貸し出すため、オバケを倒さなければならない。社長の手によってあちこちに隠されたヒントを解読し、コマンドを入力し、魔法の力でオバケたちをやっつけよう。
デジタル上で、1人でもプレイできるが、間取り図をプリントアウトし、役割分担して協力プレイすることでより楽しむことができる。
ギフトテンインダストリ:マドリカ不動産
デジタルゲーム風ボードゲーム『エイトビットボックス』日本語版、11月中旬発売
ホビージャパンは11月中旬、『エイトビットボックス(8Bit Box)』日本語版を発売する。ゲームデザイン・F.クリッティン&G.ラーゲイ、イラスト・J.B.レイノー、3~6人用、6歳以上、15~40分、4800円(税別)。
スイス人ゲームデザイナーが手がけ、イエロ社(フランス)が今秋リリースする新作。最新テクノロジーにより、ケーブルもテレビも、電気すらもいらないという「ビデオゲーム」で、共通のコンポーネントを使って3つのゲームをプレイできる。
基本セットでは、回路ボードでバグたちと追っかけっこをする「ピクソイド」(3~4人用、6歳以上、15分)、砂漠のど真ん中で未来のレースマシンを操ってレースを繰り広げる「アウトスピード」(3~6人用、8歳以上、30分)、アスリートたちがさまざまな競技を戦い抜く「スタジアム」(4または6人用、10歳以上、40分)を同梱。
プレイには「コンソール」と呼ばれる共通のコンポーネントとして、3つのダイヤルでプログラムできるコントローラー、大小のキューブ、ダイスが入っており、ゲームに使い方が異なる。そのほかにゲームごとにコンポーネントを追加してプレイする。
8ビットのデジタルゲーム風デザインで、プロットしたアクションで駆け引きが楽しめる作品だ。
内容物:(コンソール)コントローラー6個、ダイス5個、キューブ72個、(ピクソイド)回路ボードタイル4枚、スクリーン枠タイル8枚、キャラクタータイル6枚、(アウトスピード)進行ボード3枚、マシン6個、ボーナストークン32個、 コースタイル16枚、フォースフィールドトークン7個(スタジアム)種目タイル16枚、メダルボード2枚、選手ボード6枚、開始プレイヤートークン1個