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日本のボードゲームシーンを伝える動画「ヒデンゲン」

日本を題材とした映像をYoutubeで配信しているアルシペルは9日、日本のボードゲームシーンをテーマとした新シリーズ「ヒデンゲン」を開始した。グラフィック&ゲームデザイナーのYACOYON氏が案内人となって、日本のアナログゲーム業界の人物を紹介していく。
第1回はボードゲームカフェ。東京・神保町のAsobiカフェと全国に10店舗を展開するJELLY JELLY CAFEの様子や、オーナーのだてあずみ。氏、白坂翔氏のインタビューが収録されている。それぞれがボードゲームを始めたきっかけや、カフェでどんなボードゲームが遊ばれているかを詳しくリポートする。
日英対応で、海外にも日本のボードゲームシーンの今が伝わる内容。映像も美しく、次回作に期待が高まる。

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『サイズ -大鎌戦役-:フェンリス襲来』日本語版、12月6日発売

scythefenrisJ.jpgアークライトは12月6日、重量級ボードゲームの拡張セット『サイズ -大鎌戦役-:フェンリス襲来(Scythe: The Rise of Fenris)』日本語版を発売する。ゲームデザイン・J.ステグマイアー、1~7人用、14歳以上、115分、6300円(税別)。
『彼方よりの侵攻』『風に舞う策謀』に続く拡張セット第3弾。オリジナルの発売元ストーンマイアーゲームズでは拡張3部作の最終作品に位置づけている。「キャンペーンゲーム」と「拡張モジュールセット」でゲームを拡張する。
「キャンペーンゲーム」では、大鎌戦役のストーリーが8エピソードに分かれ、継続してプレイしていく。ネタバレ禁止の意外な展開やアンロック要素が含まれているが、いわゆるレガシーシステムではなく、繰り返し何度もプレイできる。
「拡張モジュールセット」では新しい拡張モジュールが11も入っており、好きなように組み合わせてゲームに加える。各モジュールはこれまでの拡張セットと互換性があり、また、協力型ゲームとしてプレイすることも可能だ。
エピソードもモジュールも小分けになっており、遊ぶまで内容が分からない。どんなサプライズが待っているか、この目で確かめよう。
内容物:ルール説明書1冊、プラスチック製のコマ13個、木製のトークン類62個、特製ダイス2個、紙製のタイル/トークン類125枚以上