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『ダウンフォース:デンジャー・サーキット』日本語版、11月下旬発売

downforcedcJ.jpgホビージャパンは11月下旬、クラマーのレースゲームの拡張セット『ダウンフォース:デンジャー・サーキット(Downforce: Danger Circuit)』日本語版を発売する。ゲームデザイン・R.ダヴィオー、Jr.ハニーカット、J.D.ジェイコブソン、イラスト・T.コバーン、2~6人用、8歳以上、20~40分、2000円(税別)。プレイするためには『ダウンフォース』基本セットが必要。
今年8月に日本語版が発売されたレースゲームに早くも拡張セットが登場。追加コースとして交差ループと分割セクションが特徴の難コース「クロスタウン・スピードウェイ」と、ひび割れた路面や落石が転がる「スイッチバック峠」が入っている。
また、新たなパワーカードとして、ガードレールの横で移動を終えれば追加で2マス進める「タフ」、1~2マスしか移動できないときに3マス進める「ボールド」、どの車も移動できないときに3マス進める「ディフェンシブ」、隣接する車をすり抜けて斜め移動できたときに追加で2マス進める「レックレス」、自分の前の車が移動したときに後を追える「エクスペリエンスド」、ベットラインを通過したら追加で2マス進める「アンビシャス」が入り、ドライバーの性格やテクニックを左右する。これらのパワーカードは基本セットにも導入可能。
経験者同士ででよりテクニカルにプレイするもよし、新しいパワーカードで駆け引きを楽しむもよし、楽しみ方の幅が広がる拡張セットだ。
内容物 ゲームボード(両面印刷)1枚(クロスタウン・スピードウェイ/スイッチバック峠)、能力カード 6枚、ルールシート

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日本のボードゲームシーンを伝える動画「ヒデンゲン」

日本を題材とした映像をYoutubeで配信しているアルシペルは9日、日本のボードゲームシーンをテーマとした新シリーズ「ヒデンゲン」を開始した。グラフィック&ゲームデザイナーのYACOYON氏が案内人となって、日本のアナログゲーム業界の人物を紹介していく。
第1回はボードゲームカフェ。東京・神保町のAsobiカフェと全国に10店舗を展開するJELLY JELLY CAFEの様子や、オーナーのだてあずみ。氏、白坂翔氏のインタビューが収録されている。それぞれがボードゲームを始めたきっかけや、カフェでどんなボードゲームが遊ばれているかを詳しくリポートする。
日英対応で、海外にも日本のボードゲームシーンの今が伝わる内容。映像も美しく、次回作に期待が高まる。