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宇宙ステーションを建設して系外に入植『スペースゲート・オデッセイ』日本語版、3月12日発売

spacegateodysseyJ.jpgアークライトゲームズは3月12日、『スペースゲート・オデッセイ(Space Gate Odyssey)』日本語版を発売する。ゲームデザイン・C.ルフェーヴル、イラスト・V.デュトレ、2~4人用、12歳以上、90分、7800円(税別)。
オリジナルは昨年春、ルドノート(フランス)から発売された作品。デザイナーは『イグドラシル』『四天王』のルフェーヴルがあたった。宇宙ステーション「オデッセイ」を建設して、未知の惑星へと入植するタイル配置・ネットワーク建設・ワーカープレイスメントゲーム。
数十年にわたる研究開発の結果、6つの系外惑星からなる惑星系への移動を可能とする《スペースゲート》を備えた宇宙ステーション「オデッセイ」が建造されることになった。プレイヤーは各国の指導者として、スペースゲートを通じて系外惑星への入植を行い、その結果として得られる影響力を競い合う。
勝利するためには、他のプレイヤーの行動を予測しつつ、タイルを組み合わせて宇宙ステーションを構築し、系外惑星へ効率よく入植者を送り出さなければならない。系外惑星はそれぞれ地理的、気候的な個性があり、入植者をただ送り込むだけではなく、送り込む順番やタイミングの判断も重要だ。
立体的なタイル置き場「作業場」や透明ミープルのコマなど、美しいコンポーネントが魅力的で、入植や宇宙ステーション建設の過程も楽しめる作品だ。
内容物:オデッセイボード 1枚、アクションスタンド 5個、中枢系外惑星ボード 1枚、系外惑星ボード 8枚、スペースゲート 3基、開始時モジュール(白) 4枚、モジュールタイル 81枚、作業場 1基、再配置トークン 4個、優勢分野トークン 5個、入植者コマ 144体(各色36体)、ロボットコマ 20体(各色5体)、技師コマ 28体(各色7体)、技師長用スーツコマ 16着(各色4個)、ルール説明書 1冊
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裏をかいて宝石集め『バッティング』2月5日発売

リゴレは本日、宝石集めゲーム『バッティング(Xing)』を発売する。ゲームデザイン・篠原良英、2~6人用、6歳以上、15分、1800円(税別)。
オリジナルは篠原遊戯重工がゲームマーケット2012秋に発表した作品『Xing』。当時の新作評価アンケートで5位を獲得した。それから7年、2人用ルールを追加し、パッケージをリデザインして一般発売される。
宝石テーブルに宝石を並べ、ほしい宝石を一斉に指差す。他の人とかぶったらもらえない。すでに獲得した宝石も指差すことができ、さらにバリアを張って守ることができる。ただ守ってばかりいると新しい宝石が獲得できず、他の人が宝石を獲得しやすくなるところが悩ましい。
3色揃えるとボーナスになるため、どの色がほしいかがお互いに分かる。何を狙うか、あるいは狙ったふりをして裏をかくかの駆け引きが楽しめる。
リゴレのオリジナル商品は『ワードスナイパー』『ワードスナイパー・キッズ』『ワードスナイパー・イマジン』『スカルキング・レジェンド』日本語版に続いて5タイトル目。
内容物:宝石テーブル 5枚、プレイヤー金庫 6枚、宝石バッグ 1袋、宝石コマ 60個、説明書
・リゴレ