クラスク日本大会2020、本日から予選受付開始
カワダは本日、『クラスク』日本大会2020の予選受付を開始した。ボードゲームカフェ全国17店舗で4~5月に予選が行われ、各2名が6月に東京で開かれる決勝に臨む。
『クラスク』はゲーム台の下にある磁石を操ってボールを相手のゴールに落とすフィンランドの2人用アクションゲーム。昨年、第1回日本大会が開かれたが、今年は規模を拡大し、優勝者を日本代表として世界大会に送る。
予選はJELLY JELLY CAFE13店舗(渋谷店・池袋1号店・池袋2号店・秋葉原店・水道橋店・新宿店・下北沢店・横浜店・立川店・川崎店・名古屋大須店・大阪心斎橋店・福岡天神店)と、ダーツハイブ仙台駅前店、仙台CosmosWan、新潟Cafe Quasta、京都BRESPIで行われる。日程や参加申込などの詳細情報は下記サイトより。
決勝大会は6月28日に東京・蔵前のカフェレストラン「シエロイリオ」にて開かれ、優勝者には世界大会出場権(渡航費補助15万円)、大会オリジナルの『クラスク』ゴールド版が授与される(2位にはシルバー版、3位にはブロンズ版)。
『クラスク』の世界大会は2017年にコペンハーゲン、2018年と2019年にヘルシンキで開かれており、昨年はポーランド代表のT.プロイス氏が優勝している。
・KLASK(クラスク)公式サイト
フランスの日本フェスにボードゲーム出展
フランス・トゥールで28日から3日間にわたって開かれる日本フェス「ジャパン・トゥール・フェスティバル(Japan Tours Festival)」に、日本からitten、Engames、テンデイズゲームズの3社が共同出展し、国産ボードゲームを紹介する。
ジャパン・トゥール・フェスティバルは2015年から始まったマンガ・アニメをはじめとする日本文化を紹介するイベント。6回目を迎え、2万人を超える来場者が、ポップカルチャーだけでなく伝統芸能や書道・華道を体験する。
200名を超える招待者名簿にはittenの島本直尚氏、Engamesの杉木貴文氏、テンデイズゲームズの田中夫妻、メビウスゲームズの能勢真由美氏らが名を連ねる。出展者一行は2月21~23日のカンヌ国際ゲーム祭から直行で参加する模様。テンデイズゲームズは『どんぐりやま』『ミューラ』『ごいた』『R-ECO』『天下鳴動』を出展するという。