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東京神楽坂にボードゲームカフェバー「テンビリオンポイント」2月8日オープン

東京・神楽坂に2月8日、ボードゲームカフェ&バー「テンビリオンポイント」がオープンする。地下鉄神楽坂駅徒歩4分、江戸川橋駅徒歩5分、平日18:00~24:00、土日祝13:00~23:00、火曜休(祝日の場合は翌日休)。

都内のボードゲームカフェにて店長を務めたヒガ氏が店舗を探していたところ、昨年暮れに閉店したボードゲームカフェ「RE:ALL(リオール)」のテナントを引き継ぐことになった。店名は、楽しいボードゲームを遊んだときに評価で「100億点」といったことから。開店資金の一部はクラウドファンディングでまかない、100万円以上を集めた。

30席で300種類のボードゲームを用意。お客様の要望を聞いて、おすすめのボードゲームを紹介し、ルール説明も行う。ボードゲームをせずに、ふらっと遊びに来て、楽しくおしゃべりしたり、ぼんやりしたり、ゲームのマニュアルを読んだり仕事したりと、居心地の良いコミュニティハブを目指す。

料金は30分250円(平日最大2000円、土日祝最大3000円)、ワンドリンク制。土日祝はドリンク込みで5時間2000円のセット料金もある。飲み物はソフトドリンク400円、アルコール600~700円。つまみ、スナック類もあり。

テンビリオンポイント
東京都新宿区天神町68-3 橋本ビル2F/TEL:03-3528-9989
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1人用重量級アドベンチャー『ネモの戦い』日本語版、3月11日発売

アークライトゲームズは3月11日、『ネモの戦い ~海底二万マイルを超えて~(Nemo’s War)』日本語版を発売する。ゲームデザイン・C.テイラー、イラスト・I.オートゥーレ、1~4人用、14歳以上、60~120分、8000円(税別)。

オリジナルは2009年、ヴィクトリーポイントゲームズ(アメリカ)から発売された。今回の日本語版は、ゴールデンギーク賞にソロゲーム部門にノミネートされた第2版(2017年)に基づく。小説『海底二万マイル』とその続編『神秘の島』のストーリーと世界観に基づき、潜水艦ノーチラス号のネモ船長となって、驚異と危険に満ちた大海原を冒険する。ソロプレイモードが基本で、2~4人では協力・準協力ゲームとしてプレイする。

「戦争」や「探険」などネモ船長の冒険の動機と、シナリオを選んでゲームスタート。動機によって探検、研究、戦闘といった各分野のVPが異なり、さまざまな得点を組み合わせて目標点数のクリアを目指す。

さまざまなミッションはダイスロールで判定を行うが、出目を調整できるカードをどこで投入するかで戦略性がある。ダイスロールに失敗するとペナルティをうけることもあり、緊張感のあるプレイが楽しめる。

愛船ノーチラス号のフィギュア、色とりどりの財宝トークンに、1870年代の世界地図をベースにしたゲームボードといった豪華な内容物も魅力のひとつ。小説に沿って、選んだシナリオによってさまざまなエンディングを体験をすることができるほか、協力ゲームモード、貢献度を競う準協力ゲームモードもあって複数人でプレイすることもできる。

内容物:ゲームボード 1枚、冒険カード 62枚、改造カード 10枚、士官カード 9枚、蜂起キューブ 12個、ダイス 5個、ノーチラス号フィギュア 1個、ルールブック 1冊、エピローグ集 1冊、キャラクタータイル 6枚、船長タイル 1枚、動機タイル 2枚、勝利点(VP)マーカー 25個、リソースマーカー 3個、船舶トークン 69個、財宝トークン 59個、恐怖の海洋トークン 10個、その他のトークンとマーカー 38個(※カードサイズ 89×63.5mm)