投稿者: おの
ヒッポダイスデザイナーコンテスト2008
新人ボードゲームデザイナーの登竜門となっているヒッポダイスデザイナーコンテストの結果が3月7日に発表された。20回目の記念となる今年も数多くの作品が応募され、主要ボードゲームメーカーの編集者が3ヶ月にわたって審査した結果は以下の通り。 1位のリースケ氏は『晴れたらいいね(Wind und Wette…
『順風満帆』を5人で
アクションカードの選択で、場に残っているカードだけでなくほかの人が取ったカードをお金で取り合うところが熱い『順風満帆』。シュピールボックス2008年1号に5人で遊べるヴァリアント(C.コンラート考案)が掲載されている。追加の用具などはなく、以下のルールに変更するだけ。時間もさほど延びないという。 ・…
ボードゲーム王クニツィア
楽しみを箱に詰め込んで〜ボードゲーム王クニツィア (独シュピーゲル誌オンライン版) ライナー・クニツィア氏は数学博士で大銀行のITを担当していた。今はドイツのゲームデザイナーとして最も成功している。今度このボードゲーム王のビデオゲームが出る。脳トレと頭の娯楽についてインタビューした。 シュピーゲル:…
学研トイズ解散、エンブレインは継続
『こどもMBA』などを手がける学研トイズ(東京都大田区)は、地球儀「スマートグローブ」の問題の責任を取って今年3月末で解散することを発表した。 同社はこどもMBAシリーズ、『アルゴ』や『テンプラス』などのエンブレインシリーズ、脳力活性シリーズなど多数のボードゲーム・カードゲームを扱っているが、関係者…
日本ボードゲーム大賞2007発表
NPO法人ゆうもあは、昨年の暮れから行われた日本ボードゲーム大賞2007の投票結果を発表した。今年の大賞に選ばれたのは『ズーロレット(海外ゲーム・入門者部門)』、『大聖堂(海外ゲーム・フリーク部門)』、『ブルサ(国産ゲーム部門)』、『カエルの飛び込み大会(子どもゲーム部門)』。投票者は379名だった…
『チケットトゥライド』カードゲーム、5月発売
デイズ・オブ・ワンダー社は今年5月、『チケットトゥライド』のカードゲームを発売する予定であることを明らかにした。ドイツ年間ゲーム大賞を受賞し、日本語版も発売されたアメリカマップから数えてシリーズ第6作目(北欧マップを除く)。デザイナーのA.R.ムーン氏が早くから明らかにしていた構想が実現する。 ゲー…
アンケート:プレイ頻度
Q8.今どれくらいの頻度で遊んでいますか?(2008年2月) A.週1回以上 63票(52%) B.隔週~月1回 42票(34%) C.隔月未満 17票(14%) 予想以上に頻度が高くて驚きました。週1回以上という方はうらやましい限りです。都内では毎週のようにゲームサークルが開かれていますが、それで…
ドイツゲーム界、任天堂DSに進出
ドイツでボードゲームデザイナーの手によるDSソフトが相次いで発売されることが分かった。 まず国内のボードゲーム愛好者にも高い評価を得ているドイツのゲームデザイナー、R.クニツィア氏による任天堂DSソフトでタイトルは『クニツィア博士の論理コーチ(Dr. Reiner Knizias Logik-Coa…
デザイナーたちがライセンスのない販売に抗議
(2007年6月20日、シュピールボックス・オンライン) フーゴ・カストナー作『大フンボルト・エンサイクロペディア・ダイスゲーム』については以前の記事で紹介した。この本は数え切れないほどの古典ダイスゲームとデザイナー考案のダイスゲームが掲載されている。中にはとても詳細に説明されているため、読むだけで…
MouRaにニュルンベルクのレポート
講談社の総合文化サイト『MouRa(モウラ)』に管理人のレポートが掲載されました。 掲載されたのは旬の情報を扱うコーナー「MoPix」。「デジタルだけがゲームじゃない! カード&ボードゲームに盛り上がるドイツからレポート!」というタイトルで、先日行われたニュルンベルク国際玩具見本市の様子を伝えていま…