アークライトは1月10日、『ザ・ゲーム:フェイス・トゥ・フェイス(The Game:Face to Face)』日本語版を発売する。ゲームデザイン・S.ベンドルフ&R.シュタウペ、イラスト・O.フロンデンライヒ&S.フロンデンライヒ、2人用、8歳以上、20分、1800円(税別)。
ドイツ年間ゲーム大賞にノミネートされた協力ゲーム『ザ・ゲーム』のシリーズ第3弾。オリジナルはニュルンベルガー・シュピールカルテン(NSV、ドイツ)から2017年に発売された。今度は協力ではなく、2人対戦で先に数字を出し切ることを目指す。
今度は各プレイヤーが1~60の数字カードをそれぞれもち、自分の前に出していく。手札から2枚を、1から昇順か、60から降順になるように2つの列に出していき、±10の数字は巻き戻せるのは『ザ・ゲーム』と同じ。
今回の新しい要素として、相手プレイヤーの場に出すことができるという選択肢があり、その場合は昇順の列の数字を下げるか、降順の列の数字を上げなければならない。これによって相手も有利になるので注意が必要だ。一発逆転もあり、勝敗の行方は最後まで分からない。
内容物:カード120枚、ルールシート1枚