Posted in レポート

ドイツのボードゲーム体験講座

地元山形県長井市のNPOが運営している市民講座に、「ドイツのボードゲーム体験」というテーマで申し込んだ。 以前「男の育児講座」という講座があり、こういうものが地元にもあることを初めて知った。ゲームサークルを開く計画が頓挫している今、単発でなら遊んでくれる人もいるかなとか、市民講座をチェックしているよ…

Posted in あ行

おおあわてワニさん(Rapidcroco)

太くて青くてメガネがなくて帽子はあって、女 犯人のワニが逃げた。警察の中央司令室のコンピュータから、男女、帽子の有無、眼鏡の有無、体型、体色の5つについて、犯人の情報が出される。場に並んだワニから、その条件に合うワニを探せ。 フランスの奇才R.フラガの作ったカルタ取り。並んだカードからいち早く探すと…

Posted in エッセイ

日本語版バブル

アークライト移籍になって初のGameLinkを読んで驚いたことは、フリーゼ特集の記事の充実ぶり(ストーンRさんが全作品をレビューしたほか、ドイツからの寄稿を翻訳掲載)もそうだが、日本語版と、国産オリジナルで誌面のほとんどが占められていることだ。 アークライトの『サンダーストーン』『究極の人狼』、ホビ…

Posted in ゲーム賞

オランダゲーム賞2010に『電力会社』

オランダゲーム賞審査委員会は、今年のオランダゲーム賞を発表した。8月に発表されていた8タイトルのノミネートリストから、743名の愛好者が投票したところ、34%の得票によって『電力会社』が選ばれた。 『電力会社』の新版はドイツ・アメリカで2004年に発売されたが、オランダ語版は2009年に発売されたた…

Posted in レポート

蔵王ゲーム合宿

山形県の蔵王ライザウッディロッジというところで毎年開かれている山形大学のゲームサークル「Neutral」OB会合宿に、ぽちょむきんすたーさんからお誘いいただいて参加。広い会場はボードゲームやRPGを遊ぶ人のほか、マンガを回し読みしている人やラジコンヘリで遊んでいる人など、自由な雰囲気である。2泊3日…

Posted in 国内ニュース

『魔法の軍団』日本語版発売

ホビージャパンは9日、1980年代に大ヒットしたボードゲーム『魔法の軍団』日本語版をリメイクして発売した。2~~4用、12歳以上、60〜180分、6,930円。 舞台は魔法の国カダブ。プレイヤーは魔法の国の住人を味方につけて軍団を組織し、買収工作や魔法の道具を使い、勢力を拡大する。そしてライバルを倒…

Posted in レビュー

9月のメビウス便

(写真と文:石川 久)  8月のメビウス便がお休みだったため、久々のメビウス頒布会である。  10月8日に届いたので、早速、三鷹のテンデイズゲームズの店長タナカマさんと「プラトーX」の2人プレイを試してみる。翌9日の高円寺盤友会10月例会でも2つのゲームをプレイする機会を得た。 ・プラトーX(ウィニ…

Posted in 国内ニュース

『スマイリーフェイス』日本語版

アークライトは9日、B.フェデュッティとG.ブーキンの新作『スマイリーフェイス(Smiley Face)』日本語版を発売した。4〜8人用、13歳以上、30分、1,575円。製作はファンタジーフライト社(アメリカ)。 喜び、悲しみ、驚き、怒りという4つのスートでカードを取り合うトリックテイキングゲーム…

Posted in 雑誌・書籍

GameLink 5号、アークライトから発売

アークライトは9日、ボードゲーム情報誌『GameLink(ゲームリンク)』の5号を発売した。サイズがコンパクトになり、お値段も下がって2730円。しかし内容は前号にも増して充実している。 特集は『電力会社』の作者でエキセントリックなゲームの帝王、フリードマン・フリーゼ。付録にはフリードマン作のカード…

Posted in 国内ニュース

メビウスゲームズより『プエルトリコ』日本語タイル

メビウスゲームズ(東京・水道橋)は8日、『プエルトリコ』日本語タイルを発表した。紫の建物タイルと、役割カードを日本語化。今後販売するものに添付されるという。また、既にプエルトリコを持っている人向けに、タイルのみ販売もある(300円)。 『プエルトリコ』はサトウキビやタバコを栽培し、出荷してお金や勝利…