ドイツのボードゲーム体験講座

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地元山形県長井市のNPOが運営している市民講座に、「ドイツのボードゲーム体験」というテーマで申し込んだ。
以前「男の育児講座」という講座があり、こういうものが地元にもあることを初めて知った。ゲームサークルを開く計画が頓挫している今、単発でなら遊んでくれる人もいるかなとか、市民講座をチェックしているような層はドイツゲームのような知的営みにも興味をもってくれるかなという目論見である。さらには、長井市は南ドイツのバードゼッキンゲン市と姉妹都市になっているため、ドイツ語やドイツ文化に興味を持っている人が結構いるかもしれない。
内容は、ドイツのボードゲーム文化やエッセン国際ゲーム祭などを軽く紹介して、すぐ実際に遊んでみるつもり。仕事帰りのドイツ人が晩にボードゲームを楽しむシュピールアーベント(ボードゲームの晩)を目指している。遊ぶゲームは、30分くらいで終わる定番を中心に持ち込み、参加者の顔ぶれを見て決める。
日程については平日の昼が一番いいが、それでは人が集まらないだろうと思い平日の夜にした。子供たちを母に任せて遊びに出かけるのは気が引けるのだが。
講座日程が掲載されたチラシは新聞折込で回ったが、1週間前の時点で申し込みはゼロだという。1人も来なければ、黙々と『アグリコラ』のソロプレイでもするつもりだが、そうなったら寂しい。さあ、どうなることやら。


昨日、そのドイツのボードゲーム体験講座が行われた。誰もいなかったらどうしようと思ったが、山形からわざわざ駆けつけて下さったゲーム仲間のtomokさんをはじめ3名の方がご参加くださった。初めましての方はおらず、みんな知人である。
19時から2時間ということで、はじめの1時間はドイツのボードゲーム事情について、歴史的背景・社会的情勢と絡めた講義。tomokさんが適宜質問を入れてくださったおかげでスムーズに話ができた。
後の1時間は『カルカソンヌ』をプレイ。初めてのお二人も「ここのタイルが引けない!」「よし、完成だ!」などとゲームのポイントをすぐ飲み込んで下さったようで、終わってから感想戦になり、もう1回の声が出るほど好評だった。私は1点差で最下位という絶妙な接待プレイ(ということにしておいて)。
ゲームが終わった後は、どういうところに持っていけばボードゲームをもっと知ってもらえるかという相談に乗っていただいた。その中でなるほどと思ったのが「宅飲み」。20代は居酒屋に行ったりゲームソフトを次々買ったりするお金がないので、お酒を買って自宅や公的施設に集まっている。そこに簡単なカードゲームでも出せれば、ウケるかもしれないという。
そういう若者たちが不特定多数の場に出てくるのが、各種サークルである。「勤労青少年ホーム」という施設があるので、サークル登録をして、そこのロビーで遊んでいれば、通りがかりで興味を持ってくれるのではないかと。
平日夜のほうが人が集まるというので、その線で今度問い合わせてみようと思う。もっとも、私が平日夜に家を空けにくいので(3人の子供を母が見なくてはならなくなる)、当面は月1回くらいが限度であるが。
シュピールアーベントを目指して、平日の夕方、仕事帰りの大人が近所で集まって、カードゲームやボードゲームに興じるような、そんなスタイルが理想である。遠方から人が集まってとっておきのゲームを遊ぶのもいいが、平日の夜に、近所の人が集まってド定番をまったり遊ぶという機会も増やしたい。
次回のドイツのボードゲーム体験講座は11月15日(月)夜19:00〜21:00、まちの楽校本町館にて。その後も月1回でしばらく続けてみたいと考えている。口コミで少しずつ増えるといいな。

Author: admin

ドイツのボードゲーム体験講座」に2件のコメントがあります

  1. こんにちわ。
    富山県の魚津ボードゲームクラブのなべです。
    地方でのボードゲーム会は人が集まらず大変ですね。
    こちらはメンバーの入れ替わりがありながらも
    なんとか3,4人の参加がありゲームが出来る状態です。
    希望としては2卓立てたいのですが。
    これ以上メンバーが減りませんように。

  2. こんにちは。福井県で最近ドイツボードゲームの楽しさを知ってプレイしているものです。
    私はもともと、友人の一人がボードゲーム○チガイでその人に教えて貰ったのですが、その人も最近までプレイ仲間に恵まれず、たまたま地元の高専の学生に紹介したところ、学生を中心に10数名のプレイヤーを確保することができた為、定期的なボードゲーム会を開催することができるようになったということがありました(私もその流れでボードゲームを知りました)。
    個人ファンを一本釣りで捕まえても、結局そこから広がっていかないので、何らかのグループに対してまとめて布教活動を行うと、彼ら自身が仲間を引っ張ってきてくれるのかもしれません。
    以上、ご参考までに…。

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