かつてはオタクの巣窟かと思うほど濃いお兄さんたち(もちろん私も含む)しかいなかったゲームマーケットも、近年は女性や子供が増えて和やかなイベントになってきた。ボードゲームの一般的な広がりが肌で感じられる。
子連れでゲームマーケットに行っても飽きられないか心配な方もいるだろう。でも大丈夫。今年も特設会場として6卓、こどもゲームコーナーが設置されている。NPO法人ゆうもあから専門のスタッフが厳選したキッズゲームを用意し、遊びたいゲームのルール説明もしてくれる。
それからすごろくや/Qの体験テーブルに立ち寄ってみよう。ここではドイツのキッズゲーム大手、ハバ社の新作ゲームがルール説明つきでお試しプレイできる。
ただしどちらも託児所ではないので、買いたいゲームもあるだろうが保護者も必ず同席すること。
ゲームを買ってフリープレイコーナーで遊ぶという手もある。こどもゲームコーナー、フリープレイコーナー、すごろくやブースはいずれも5階にあって互いに隣接しているので、子供と過ごすのに最適だ。
飽きたら浅草寺周辺の散策に出かけてもよい。境内には出店もあり、また花やしき遊園地も遠くない。
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