リゴレは12月6日、『HOTDOG(ホットドッグ)』日本語版を発売する。ゲームデザイン:W.クラマー&R.ウルリヒ、イラスト:長谷川登鯉、2~5人用、10歳以上、20分、1980円。ゲームマーケット2024秋にて先行販売される。
独年間大賞コンビがデザインし、アミーゴ社(ドイツ)から1996年に発売されたカードゲーム。3つのテーブルに一斉にホットドッグを出して販売する。
3つのテーブルのうちどれに、ホットドッグをいくつ出すかと、いくら値引きするかを決めてカードを一斉に出す。各テーブルではホットドッグが少ない順(同じ場合は安い順)で販売できる。
各テーブルにはホットドッグの注文数があり、数が少ないほど売れないリスクがあるが、みんながそう考えて数の多いテーブルに行けば裏をかくこともできる。注文数が揃ったテーブルは空になるが、揃わないと残りが次のラウンドに持ち越される。
誰かのホットドッグが全部なくなったらゲーム終了で、お金の多い人が勝ち。3択のどれにするか、何枚ならセーフかを見極めなければならない。売れるか、売れないか、毎回スリルが味わえる。
内容物:カード 112枚(57x89mm)、説明書(日・英)