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制作ワークショップ「ボードゲームハッカソン in 京都」、3月16・17日開催

ボードゲーム制作に必要な知識を学ぶ制作ワークショップ「ボードゲームハッカソン in 京都」(主催・京都市)が3月16・17日(土日)、StartupSide Kyoto(地下鉄烏丸御池駅徒歩4分)にて開催される。1日目13:00~19:00、2日目10:00~18:00、参加費5000円(2日分)、定員20名(先着順)。

1日目は「ボードゲームの作り始め方」「ボードゲームのUX/UI」「デジタルゲームとアナログゲームの作り方の違い」についての講義を受けた後、各々テーマを決めて、制作するボードゲームのアイデアを考えてプレゼン。コンセプトやゲーム性の方向性が似ている人同士でグループを作る。

2日目はグループ別に、テストプレイと改良を繰り返し、講師のアドバイスを受けながら完成度を高めていく。最後に完成したボードゲームをグループごとに発表し、講師から講評を受ける。

講師はドロッセルマイヤーズの渡辺範明氏、タンサンの朝戸一聖氏、Nukeninのわけん氏。1日目は任意参加の交流会も開かれる。

申込は下記サイトから。
KYO-CCE Lab:ボードゲームハッカソン in 京都

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協力ミステリーゲーム第6弾『夕闇に笑う少女』3月23日発売

グループSNEは12月22日、協力ミステリーゲーム『夕闇に笑う少女』を発売する。ゲームデザイン:河端ジュン一、アートワーク:さかいだちひろ、1~4人用、15歳以上、120分、2420円(税込)。

『真紅のアンティーク』『グランドホテルでデュエットを』『殺人ランドへご招待』『死に過ぎた男』『顔のないアリス』に続く卓上探偵団シリーズ第6弾。プレイヤーは全員で1つのチーム(探偵団)となり、マップを探索し、登場人物に聞き込みをして謎多き事件の真相を探る。マーダーミステリーとは違ってプレイヤーの中に犯人はおらず、プレイヤー同士で争う要素もない。推理と謎解きに特化した協力ゲームで、探偵映画のような2時間を過ごすことができる。

今回の舞台は1999年、自殺者の急増が取りざたされていた世紀末の日本。夏休み直前の蒸し暑い日に、四国の森で女子高生の遺体が見つかった。発見時、彼女は全裸で顔は満面の笑みを浮かべていた。現場付近には少女が近年まで住んでいた団地があるということで調査を始めた卓上探偵団だったが、団地の児童公園には、わらべ歌のようなものを口ずさむ老人もおり……?

ゲームデザインは『グランドホテルでデュエットを』『顔のないアリス』の河端ジュン一氏。今作では各探偵にちょっとした背景ストーリーが追加され、没入感も味わえる。

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