貯金か投資か『7歳から学べる投資ゲーム』4月28日発売
ブシロードメディアは、4月28日、「TERIYAKI GAMES」のレーベルで『7歳から学べる投資ゲーム』を発売する。企画:しんどうこうすけ、2~4人用、7歳以上、15~30分、1650円(税込)。
『ツッコミかるた 新装版』『サルゴリラチンパンジー♪』『アドリブ総選挙』に続くTERIYAKI GAMESシリーズ第4弾。
手番には収入・貯金・払戻・開店・株購入のいずれかを行い、サイコロで出た目に応じてお店カードや株券でさまざまな効果を得る。9手番を行ったらゲーム終了で総資産の多いプレイヤーが勝利。
預金には利息がつくが、貯金と払戻でそれぞれ1手番かかる上に、現金がマイナスになるとゲームから脱落してしまう。またお店や株券はサイコロの出目によってはマイナスになることもあるため、貯金と投資のバランスで悩めるようになっている。
内容物:説明カード 6枚、ラウンドカード 1枚、ATMカード 4枚、お店カード 16枚、株券 4枚、おかね 80個、サイコロ 1個、ラウンドマーカー 1個
協力ストーリーゲーム第3弾『火山島』日本語版、5月27日発売
グループSNE/cosaicは5月27日、『アドベンチャーゲーム:火山島(Adventure Games: Die Vulkaninsel)』日本語版を発売する。ゲームデザイン・P.ウォーカー=ハーディング&M.ダンスタン、イラスト・M.シラー、1~4人用、12歳以上、90分、3300円(税込)。
『ザ・ダンジョン』『モノクロームINC.』に続くアドベンチャーゲームシリーズ第3弾。コスモス社(ドイツ)の『脱出:ザ・ゲーム』に続く謎解きゲームシリーズで、デザイナーには前作同様ウォーカー=ハーディングとダンスタンが担当した。2019年に発売された初期シリーズ3タイトルはこれで全て日本語版化されたことになる。
画面上に映し出された場所を調べ、入手したアイテムを組み合わせたりコマンドを入力したりすることでストーリーを読み進めていく「アドベンチャーゲーム」をアナログでプレイする。「フロアカード」の気になる場所を探索し、指定された番号を「ストーリーブック」から読み上げる。アイテムが見つかったら「アドベンチャーカード」を獲得し、アイテムとアイテム、またはアイテムと場所を組み合わせて、物語の秘密を解き明かしていく。
プレイヤーたちは「犯罪捜査に関わる科学研究」セミナーに参加する学生となり、ある密輸組織が暗躍するという小島へと調査に出かける。しかし当日、肝心の教授は病欠。ちょっとしたフィールドワークのつもりだったプレイヤーたちは不安を胸に、自然豊かな島へと上陸するが……。
4人の主人公たちには得意な専門分野や属性があり、同じシチュエーションでも「誰が訪れたのか」で展開が変わることも。新しい冒険が始まる。
(写真はドイツ語版)