どんどんめくって集めよう『テキパキもぎもぎ』10月29日発売
オインクゲームズは10月29日、ゲームマーケット2022秋にて『テキパキもぎもぎ』を発売する。ゲームデザイン:ましう、アートワーク:佐々木隼&小松崎里恵、2~5人用、6歳以上、20分、2420円(税込)。ゲームマーケット会場では2000円。
『ナルハヤのつるぎ』のましう氏がゲームマーケット2021秋に発表した作品をリメイク。カードからコンパクトなタイルになり、2人専用から5人までプレイできるようになった。フルーツハンターとなって同じ模様か形を集めるリアルタイムセットコレクションゲーム。
よーいドンで一斉にタイルをめくり、模様か形が同じフルーツを集める。中には紛らわしいフルーツもあり、一筋縄ではいかない。さらに毎ゲーム、相場カードによって何枚集めれば得点(失点)なのか、ボーナスになるフルーツが変わるため、一点集中か満遍なくかの取り方も変わる。
サルが何枚かめくられたらゲーム終了。いつ終わるかわからないドキドキ感の中、素早い判断力が試される。
中華料理名をスピード完成『音速飯店』10月29日発売
すごろくやは10月29日、『音速飯店』を発売する。ゲームデザイン:SAKURA-GO-ROUND、イラスト:CHIHIRO YOSHIDA、2~6人用、6歳以上、15分、1320円(税込)。
SAKURA-GO-ROUNDがゲームマーケット2021春に発表した『音速厨房』のリメイク。「タン」「メン」「チャー」などの具材カードを、中華料理名を作るようにどんどん出していち早く手札をなくすことを目指す。
「ちゅうもーん!」の掛け声でスタート。手番はなく、同時プレイで「チャー」「ハン」、「シオ」「ラー」「メン」というように、声を出してカードを中央のトレイに重ねていく。手札をなくしたプレイヤーは「あがり!」で次のステージへ。最後の1人が脱落となり、次のゲームへ。最後に1人勝ち残ったプレイヤーが勝者となる。
連続で何枚も出して一気にあがったり、また「とりけし」カードで前のカードを無効してリセットし、流れを変えたりできる。焦るあまり存在しない料理名になって笑ってしまうことも。今夏には日テレ系列の朝のワイドショー「スッキリ」で紹介され注目を浴びた、大興奮のスピードレースだ。
内容物:カード 60枚、中華トレイ 1枚、説明書