ショッピングモールでサバイバル『タイニーエピックゾンビーズ』日本語版、9月30日発売
サニーバードは9月30日、『タイニーエピックゾンビーズ(Tiny Epic Zombies)』日本語版を発売する。ゲームデザイン:S.アルムス、イラスト:M.コインブラ&B.シュルマン、1~5人用、14歳以上、45分、3300円(税込)。先行販売での受付は本日まで。
オリジナルはゲームリンゲームズ(アメリカ)から2018年に発売された作品。2014年から始まりこれまで10タイトル発売されているタイニーエピックシリーズの第5弾に当たる。ショッピングモールでゾンビの襲撃をかいくぐって治療薬の材料を探し、逃げ遅れた人を助けて脱出することを目指す。
協力モードと対戦モードがあり、プレイヤーは人間またはゾンビとしてプレイする。人間プレイヤーは移動の後、ダイスでゾンビと戦ったり、部屋を探索したりする。探索で見つけたアイテムは実際にミープルに装備することができる。
ゾンビプレイヤーは全てのゾンビを操り、ミッション達成を阻止することが目的。規定数の人間を殺すか、ショッピングモールを埋め尽くせば勝利となる。
人間もゾンビももっているキャラクターカードには固有の能力があり、それをいかに駆使するかも勝敗のカギを握る。アメリカのB級映画のような展開が楽しめるゾンビゲームだ。
コイン落としでノックアウト!『甲虫相撲』日本語版、10月上旬発売
ホビージャパンは10月上旬、『甲虫相撲(Kabuto Sumo)』日本語版を発売する。ゲームデザイン:T.ミラー、イラスト:K.モリヤ、2~4人用、6歳以上、15分、5500円(税込)。
オリジナルはボードゲームテーブルズ(アメリカ)から2021年に発売された作品。ゴールデンギーク賞のイノベーティブ部門とライトゲーム部門に、アメリカンテーブルトップ賞の「アーリーゲーマー(初心者)」部門にノミネートされている。メダル落としの要領でカブトムシたちが土俵の覇権を競い合う。
切り株を模したリングに木製ディスクと各プレイヤーの力士ピースをセットしてスタート。手番には手持ちの木製ディスクを台の外側から土俵へと押し込み、落としたディスクを手持ちにし、次の手番に投入できる。手持ちのディスクがなくなったら脱落。こうして他プレイヤーの力士ピースを落とすことができたら勝利となる。
8枚の力士カードを入れたルールでは、各プレイヤーに固有の決め技ピースが与えられ、コストを支払って決め技ピースを投入し、さまざまな効果を発動できる。
内容物:土俵 1つ、突き押し台 1つ、大ディスク 5枚、中ディスク 15枚、小ディスク 20枚、力士ピース 4個、力士参照トークン 4個、決め技ピース 8個、力士カード 8枚、幕下力士カード 5枚、ルールブック
(写真は英語版)