『新・キング・オブ・トーキョー:邪悪覚醒』日本語版、11月上旬発売
ホビージャパンは11月上旬、『新・キング・オブ・トーキョー:邪悪覚醒(King of Tokyo: Even More Wicked!)』日本語版を発売する。ゲームデザイン:R.ガーフィールド、2~6人用、8歳以上、30分、1540円(税込)。プレイするには『新・キング・オブ・トーキョー』基本セットが別途必要。
『新・キング・オブ・トーキョー』に『キング・オブ・トーキョー:ダークエディション』で登場した異形ゲージを導入するミニ拡張。異形ポイントを一定数ためることで異形タイルを獲得でき、パワーカードとは別な特殊能力が使えるようになる。
異形ポイントは「1」や「2」を3つ揃えることで得られるため、すべての目を活用できるようになり、ゲーム戦略の幅が広がる。
内容物:異形ボード 1枚、異形タイル 10枚、カウンター 15個、ルールシート
(写真はフランス語版)
ダイス目を一瞬で見極める『忍者マスター』11月18日発売
ittenは11月18日、『忍者マスター』を発売する。ゲームデザイン:R.クニツィア、アートワーク:トミオカヨシアキ、2~5人用、8歳以上、15分、2640円(税込)。ゲームマーケット2022秋にて先行発売されている。
「スリムでポータブルな箱をスライドして、いつでも気軽にアナログゲームが遊べる」というコンセプトのファンブリックシリーズ第7弾。好評だった第4弾『バイキングシーソー』に続いてR.クニツィアがデザインしたリアクションゲーム。
9個のダイスが振られたら、瞬時に出た目で色ごとに忍者の数を数え、対応する忍者や刀を素早く取る。出た目と取ったコマによってポイントを獲得したり奪われたりして、電光石火の攻防が楽しめる。
内容物:忍者コマ 5個、刀 1個、手裏剣 1個、印チップ 5個、点数マーカー 5個、点数ボード 5個、ダイス 9個、ダイスエリア(5本組み立て式)、ルール説明書
忍者マスター(Ninja Master / Knizia / itten, 2022)
9つのダイスを一度に投げ入れて、得点になりそうな色の忍者コマを素早く取るパターン認識ゲーム。得点トップの前には刀があり、ある条件で取られると得点を半分失うというルールで逆転を生み出している pic.twitter.com/JrQ9uEDWvG— Table Games in the World / ボードゲームニュース (@hourei) January 15, 2023