どこに書き足したか当ててもらう『まちがいさがし開発課』10月29日発売
オインクゲームズは10月29日、ゲームマーケット2022秋にて『まちがいさがし開発課』を発売する。ゲームデザイン:ボドゲイム、イラストレーション:大野森太郎、アートワーク:佐々木隼、2~5人用、7歳以上、20分、3300円(税込)。ゲームマーケット会場では特別価格3000円で販売される。
まったく同じイラストに線を書き足して5つの「まちがい」を作り、他の人に見つけてもらう「まちがいさがしづくり」ゲーム。オリジナルはボドゲイムがゲームマーケット2022春に発表した。
砂時計を使用し、最初の1分間で見つかってしまう簡単すぎる間違いでも、2分間で見つけられない難しすぎる間違いでもいけない。1分数十秒台で見つかるくらいのほどよい間違いが得点になる。ただし、あえて大きな間違いを作り、最後まで見つからなければボーナスポイントをもらうこともできる。
誰でも一度はやったことのあるあの「まちがいさがし」をみんなで作り合い、探し合うという、斬新な体験を味わうことができるゲーム。10種類のイラストシートを同梱し、別売りの『まちがいさがし開発課:拡張追加シート』(1650円税込)では新たな6種類のイラストシートが入っている。
内容物: イラストシート 100枚(10種各10枚)、ペン 5本、得点チップ 31枚、透明ボード、ダイタンチェッカー、砂時計、遊び方説明書
『エルドラドを探して:ムイスカと危難』日本語版、11月17日発売
アークライトゲームズは11月17日、『エルドラドを探して 新版 拡張 ムイスカと危難(The Quest for El Dorado: Dangers & Muisca)』日本語版を発売する。ゲームデザイン:R.クニツィア、イラスト:V.デュトレ、2~4人用、10歳以上、45~60分、3520円(税込)。プレイするためには『エルドラドを探して(新版)』基本ゲームが必要。
デッキを構築しながら南米で黄金郷エルドラドを目指す人気レースゲームの拡張セット。フォーヴィンケルのイラストによるラベンスバーガー版がオリジナルだった『英雄と呪い』とは異なり、今回は初版からデュトレのイラストで、オランダや北欧版と同時発売となる。2つのモジュールが入っており、自由に組み合わせてプレイできる。
「モジュール1:危難地形」では激しい水流に、危険な山道、ワニが群れなす沼地が行く手を遮り、4種類の遺物を集めなければゴールすることができなくなる。「モジュール2:ムイスカ族」では、探検の手助けをしてくれるムイスカ族の力で、カード効果を「予約」することができ、好きなタイミングで使うことができ、「洞窟」によって効果を複数回使えるようになる。
内容物:ルール説明書 1冊、小地形タイル(危難 1枚、沼地 2枚、沼地 1枚、山脈 2枚、川 3枚、湖 3枚、渦潮 1枚)、神殿タイル 4枚、遺物トークン 16個、ムイスカ族カード 8枚、洞窟トークン 6個(※カードサイズ:56mm×87mm)