東京渋谷にボードゲームカフェ「High Five」10月22日オープン
東京・渋谷に10月22日、ボードゲームカフェ「High Five(ハイファイブ)」がオープンする。渋谷駅徒歩1分、金19:00~23:00、土日祝10:00~23:00、月~木休(イベントの場合を除く)。
学生時代に知り合い、ボードゲームで交流を再開した松下氏と石田氏が「ボードゲームを通して、多くの繋がりを生み出す場を作りたい」とオープン。店名は手を高く上げて5本の指を合わせて音を鳴らすハイタッチの英語から。開店資金を募集するクラウドファンディングでは100万円以上の出資が集まった。
ボードゲームカフェに足を運ぶ理由は「人」という認識から、相席ウェルカムの旗や相席ポイントカードで相席を促し、毎週金曜日にリレー形式で1日店長を迎える。平日は企業や団体の社員研修や交流会、リファラル採用も受け付ける。
36席で200種類以上のボードゲームが遊べる。料金は3~5時間で1500~2500円、1ドリンク付き。10月26日(水)夜は日本大会出場者による指導もある「クラスクやろうよの会」、10月29、30日はゲームマーケット入場券提示で1ドリンクプレゼントとなる 「ゲームマーケット戦利品で遊ぶ会」などが予定されている。
3ヶ所同時オークション『ゴールデンアニマル』11月17日発売
ピチカートデザインは11月17日、JELLY JELLY GAMESのレーベルで『ゴールデンアニマル』を発売する。ゲームデザイン:佐藤雄介、アートワーク:別府さい、3~5人用、8歳以上、15分、1760円(税込)。ゲームマーケット2022秋で先行販売される。
オリジナルはゲームマーケット2022春に「新ボードゲーム党」から発表され、当サイトの新作評価アンケート15位、アークライト・ゲーム賞佳作に選ばれた作品。今回アートワークだけでなく、新カード(骨カードと割れた金貨カード)が追加された。不思議な草原地帯を訪れた探検家となり、手札の組み合わせで競りをして、幻の黄金動物の発見し高得点を目指す。
各プレイヤーは手札に山カード1枚、川カード1枚、金貨カード複数枚を持っており、山カードと川カードを境界として、3か所に区切って入札する。各エリアごとに金貨の合計額で順位をつけて動物やエサや金貨を獲得し、動物はそのまま得点、エサは枚数の順位で得点になる。金貨はその後の入札で使える自分の金貨が増える。
集めたいカード、取られなくないカードを考慮して、入札の配分を考える戦略性の高いオークションゲームだ。
内容物:境界カード 2枚(森、川)、初期カードセット 30枚(1金貨2枚、2金貨1枚、3金貨1枚、森1枚、川1枚×5色)、品物カード 51枚(金貨20枚、エサ25枚、金ウサギ3枚、骨3枚)、金貨カード(-1:3枚、0:5枚、2:3枚、3:3枚、4:6枚)、エサカード(肉:5枚、ダブル肉:5枚、草:10枚、木の実:5枚)、ランキングカード 9枚(3種×1~3位)、説明書 1部