楽曲にピッタリのジャケットは?『ディスクカバー』日本語版、3月3日発売
すごろくやは3月3日、『ディスクカバー(Disc Cover)』日本語版を発売する。ゲームデザイン:R.フラガ&J.M.リベロ、3~8人用、7歳以上、20分、3740円(税込)。
楽曲をスマホなどで実際に流して、その音楽に合うと思うジャケットのイラストを4枚の中から投票するゲームで、ブルーオレンジから昨秋発売された。協力モードでは最多投票数の合計で成績を出し、対戦モードでは最多投票に入れた得点を競う。
100枚のジャケットのイラストは73名のイラストレーターが担当。テイストの異なるジャケットの中で、お互いの感性の違いが楽しめる。下記サイトでは、ミュージシャンの水戸華之介氏や音楽クリエイターのヒャダイン氏らが選んだSpotifyオリジナルプレイリストを公開している。
ディスクカバー(Disc Cover)
Spotifyなどで音楽を流してピッタリと思うカバーに投票。最多なら得点。今回はヒャダインさんのプレイリスト「80'sの多様性に震えろ!」(https://t.co/qjMOkB81zM)が世代ドンピシャで盛り上がりました。 pic.twitter.com/sZM948yGsy— Table Games in the World / ボードゲームニュース (@hourei) May 6, 2023
『西フランク王国の子爵:黄金の門』『同:鍵の番人』日本語版、3月10日発売
ケンビルは3月10日、『西フランク王国の子爵:黄金の門(Viscounts of the West Kingdom: Gates of Gold)』『同:鍵の番人(Viscounts of the West Kingdom: Keeper of Keys)』日本語版を発売する。ゲームデザイン:S.フィリップス&S.J.マクドナルド、イラスト:M.ドミトリエフスキ、1~4人用、12歳以上、60~90分、各4290円(税込)。プレイするためには『西フランク王国の子爵』基本セットが必要。現在下記サイトで先行販売中。
ガーフィルゲームズ(ニュージーランド)の西フランク王国3部作の第3弾の拡張セットとして、キックスターターを経て昨年発売された。
『黄金の門』では素晴らしい都市を見にいろいろなよそ者が集まってくる。働いてもらうか、追放するか? 「よそ者カード」を発動する「王の命令カード」、建築でボーナスを与える「建築家ボーナスカード」、写本タイルで能力を開放する「写本ボード」のほか、街の指導者カードなどが追加できる。
(写真は英語版)
『鍵の番人』では王宮の内外で暗躍する人物が登場する。子爵が内周スペースに置かれるプレイヤーカード、誰でも建築できる「公共建物」、ゲーム中に手に入る「英雄町民カード」、町民カードがくると効果発動する「宝箱タイル」などが入るほか、プレイヤーボードがダブルレイヤーになる。
(写真は英語版)