山梨ボードゲームフェス2023、4月23日開催
4月23日(日)、やまなしプラザ(JR甲府駅徒歩5分)にて「山梨ボードゲームフェス2023」が開催される。11:00~16:00、参加予約不要、入場無料。
ボードゲームポッドキャストの「ほらボド!」と手作りボードゲームサークルの「ノスゲム」が主催。ほらボド!の中古品180点放出のほか、Engames、グループSNE、Kleeblatt、GOTTA2、コロコロ堂、COLONARC、JELLY JELLY GAMES、数寄ゲームズ、ディアシュピール、テンデイズゲームズ、ノスゲム、刈谷酒店という超豪華な顔ぶれによる特別販売品やゲームマーケット先行販売品が購入できる。
当日は会場内プレイスペースのほか、駅を挟んで会場から徒歩9分の山梨県立図書館内に交流ルーム(101と102)も用意。購入の後すぐに遊ぶこともできる。
甲府駅は東京から特急で90分。近隣にはレストランや日帰り温泉もあり、山梨観光も一緒に楽しもう。
【フライヤーが出来ました】
4/23開催 #山梨ボードゲームフェス の当日に会場配布するフライヤーが仕上がりました。近隣のオススメランチや帰りに利用出来る日帰り温泉がこれで知れる手厚い内容! pic.twitter.com/A3Huz9X30O— ほらボド! (@horabodo) April 6, 2023
世界の昆虫コレクション『インセクタ』日本語版、5月26日発売
グループSNE/cosaicは5月26日、『インセクタ―昆虫学に魅せられた女性たち(Insecta: The Ladies of Entomology)』日本語版を発売する。ゲームデザイン:E.カスターニョ&F.レナリアス、イラスト:A.サレス、2~4人用、10歳以上、45分、4750円(税込)。
『Qシャーロック』や『ソーシャルトレイン』のGDMゲームズから2022年に発売された作品。17~19世紀、昆虫に魅せられた女性研究者たちの活躍により、「昆虫学」はひとつの学術分野として認められるようになった。プレイヤーは研究者の1人となって世界中を巡り、珍しい昆虫を集めて勝利を目指す。
世界中から昆虫タイルを集め、注文通りのパターンにするパターンビルド。「研究機関からの注文」と「季節」を見ながら自分の行動を決定し、昆虫タイルを獲得して自分の場に配置する。注文を達成するにはどのようにタイルが必要かを考えるのは、パズルの楽しさがある。研究者の独自の能力もあり、有効に活用して成果につなげよう。
翻訳にあたって生物研究者の川上洋一氏(『絶滅危惧の昆虫事典』)が監修し、本邦初和名の昆虫も登場。見たこともない世界の昆虫のコレクションもゲームの魅力だ。