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音楽に合うお題はどれ?『ステレオマインド』多言語版、12月9日発売

Stereomindmホヌゲームズは12月9日、『ステレオマインド』多言語版(日本語を含む)を発売する。ゲームデザイン:チェ・サンヒュク&シルバーガン、イラスト:ジル・ワンジン、2~6人用、8歳以上、15分、2970円(税込)。

スマートフォンで音楽を聴いて、その音楽に対して連想されるワードを全員で一致させることを目指す協力ゲーム。韓国人デザイナーの作品で、プレイテ(韓国)から2022年に発売された。

お題カード(日本語・英語・韓国語併記)8枚を山札にして、1枚を表向きにしてお題を確認。山札の1番上のカードに付いているQRコードをスマートフォンで読み込むと音楽が再生される。これを聴いて音楽に合うワードをお題カードから選び、選択ダイヤルで一斉に公開。全員一致していればチャレンジ成功、1人でも異なる回答をするとチャレンジ失敗となる。

ポーズトークンで回答を間違えそうなプレイヤーをサポートし、全7回のチャレンジでできるだけ多く成功させよう。多言語版では最大プレイ人数が5人から6人になり、一部のお題も一新された。

内容物:カセットテープカード 60枚、選択ダイヤル 6個、ポーズトークン 2個、ルールブック(日、英、韓)各1部

ホヌゲームズ:ステレオマインド(新版)

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協力ミステリーゲーム第5弾『顔のないアリス』12月22日発売

ThefacelessalicebグループSNEは12月22日、協力ミステリーゲーム『顔のないアリス』を発売する。ゲームデザイン:河端ジュン一、アートワーク:さかいだちひろ、1~4人用、15歳以上、120分、2420円(税込)。

『真紅のアンティーク』『グランドホテルでデュエットを』『殺人ランドへご招待』『死に過ぎた男』に続く卓上探偵団シリーズ第5弾。プレイヤーは全員で1つのチーム(探偵団)となり、マップを探索し、登場人物に聞き込みをして謎多き事件の真相を探る。マーダーミステリーとは違ってプレイヤーの中に犯人はおらず、プレイヤー同士で争う要素もない。推理と謎解きに特化した協力ゲームで、探偵映画のような2時間を過ごせるだろう。

今回の舞台はシャーロック・ホームズでも知られる19世紀末ロンドン。薄暗い煙に覆われたこの街の路地裏で、胸を銃弾に撃たれ、顔の焼けただれた女性の遺体が見つかった。遺体の特徴は人気急上昇中の舞台女優・アリスと一致。しかし警察の捜査は難航。みかねた劇場オーナーが事件の解決を依頼したのは腕利きの探偵団――そう、きみたちだった!

作者の河端ジュン一氏は本シリーズで『真紅のアンティーク』『グランドホテルでデュエットを』をデザインしたほか、マーダーミステリーも多く手掛けている。

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