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2012年7〜8月のアクセス解析

アクセスの多かった記事ランキング(セッション数)
1.和訳なし業者は庶民の味方かフリーライダーか 2043
2.ドイツ年間ゲーム大賞2012ノミネート 1392
3.『ドミニオン:基本カードセット』日本語版、8月中旬発売 1287
4.ドイツ年間ゲーム大賞2012に『キングダムビルダー』 1242
5.『宝探しアドベンチャー TORE! 魔宮攻略GAME』発売 1183
6.ルール和訳公開の是非(4)ゼロサム 1026
7.コミックマーケット82:ボードゲーム関連 960
8.ドイツ年間ゲーム大賞2012:受賞理由 803
9.村の人生(Village) 774
10.第2回ドミニオン世界選手権、日本代表連覇 766
夏の注目ページは、公開和訳にまつわる議論と、ドイツ年間ゲーム大賞関連でした。ドイツ年間ゲーム大賞は5月にノミネート、7月に大賞発表で、受賞作を遊ぼうと情報収集していた方が多かったのかもしれません。訪問数はゲームマーケット関連で盛り上がった5〜6月とほぼ同じ水準を維持しましたが(98710→98900)、ユニークユーザー数が13%増(22456)、ページビュー数は7%減(149803)増となっています。
ゲームタイトルの検索キーワード別ランキング(セッション数)
1.村の人生 996
2.いかさまゴキブリ 909
3.ターギ 625
4.街コロ 492
5.ドブル 489
6.シティタイクーン 456
7.ファブフィブ 439
8.ベガス 354
9.シンガポールの商人 337
10.テレストレーション 331
注目されているタイトルは『いかさまゴキブリ』が前期トップでしたが、ドイツ年間エキスパートゲーム大賞を受賞した『村の人生』が抜いてトップに躍り出ました。同じくエキスパートゲーム大賞ノミネートで国内未発売の『ターギ』も3位と注目されています。
9〜10月はエッセンの新作リリース情報が次々と出てきます。どのタイトルが注目されるか、ご期待の上ご覧ください。いつもご愛読頂きありがとうございます。
(Google Analyticsによる統計 )

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すごろくや、『マイス』発売

マイスすごろくやは1日、オリジナルの立体すごろくゲーム『マイス(Mythe)』を発売した。丸田康司作、2〜5人用、6歳以上、約20分、2500円。
すごろくやのオリジナルゲーム第6弾で、5月のゲームマーケットでは試作品が出展され人気を集めた作品。平和なマイス国で、竜魔王にさらわれたプリンセスを助けに魔王城へと向かう。
ほか人の手札から好きなだけカードを引いてその分だけ進めるが、〈命取り〉カードを引いてしまうとバーストして一歩も進めない。自分の番を終えるたび、今回引いたカードと手札を合わせて、全員に好きなように分配するので、絶妙な駆け引きがある。〈伝説アイテム〉のカードを手に入れ、竜魔王を倒すのは誰か?
ボードは折りたたみ式の飛び出すボード。絵本のような美しい世界に、木製のコマが進むさまは想像力を大いにかきたてられる。
すごろくや:マイス