アンケート:創作ゲーム
Q.70:自分でボードゲームを創作したことがありますか?(2013年3月)
A.実際に作った 60票(30%) | ![]() |
B.考えたことはある 104票(52%) | ![]() |
C.考えたこともない 37票(18%) | ![]() |
初の東京ビッグサイト開催となるゲームマーケット2013春。「ここでしか買えない」というレア度がもとになって、トレンドは今回も創作ゲームとなりそうです。読者の中にも、現在発表なさる方がいるでしょう。
そこで今回のアンケートでは、創作ゲーム経験をお尋ねしました。その結果、実際に作ったことがある方が3割、考えたことがある方は半数に達しました。作るまでいかなくとも、あれこれ思考をめぐらせるのは楽しいものですね。
ドイツのボードゲームデザイナーの来歴を聞くと、既存のゲームに不満を感じてルールをちょっといじってみたという人が多いようです。いきなりゼロから作るのは難しいので、既存のゲームのコンポーネントを使って、自分が考えたゲームをテストプレイしてみるのも面白いかもしれません。
ゲームマーケットのカタログによると、アークライト社が今秋から、アイデアの製品化をサポートするプロジェクトを始めるそうです。明日のゲームデザイナーは、あなたかもしれません。
4月のアンケートは、収納についてです。気がつけばどんどん増えるボードゲーム。あなたのお家の収納状況はいかがですか。主観で結構ですので、最も近いと思うものをお答え下さい。
ゲームマーケット2013春、出展者223団体
浅草から東京ビッグサイトに会場を移して行われるゲームマーケット2013春(4月28日(日))の出展団体が、公式ホームページで発表された。大混雑で会場移転のきっかけとなった昨年秋のゲームマーケット(209団体)を超える、223団体が出展する。
3フロアだった浅草会場から、90m×45mメートルの1フロア会場になり、広さもアップ。通路が広がって往来がしやすくなった。企業ブース35団体が壁際を囲むように位置取り、その中に一般ブースが並ぶ。
出展ジャンルはボードゲームが89、カードゲームが80、TRPGが22、SLGが15、中古ゲームが6、ミニチュアゲームが4、その他7。出展される作品については、前売りが始まった公式カタログと、公式ホームページのブログで発表されている。