ゲームマーケット2013春:盛況に閉幕
日本最大のアナログゲームイベント「ゲームマーケット2013春」が本日、東京ビッグサイトにて開催され、多数の参加者で大いに賑わった。
参加者の急増により、会場を浅草から有明に移しての初となる開催。広くなった会場で、来場者数がさらに増えるのかが注目されていた。
朝は開館前の6時頃から早朝待機列が生まれ、開館後も会場入口のエスカレーターが大混雑したため、予定を変更して9時50分に開場となった。
来場者はその後も続々と増え続け、午後になっても混雑が収まらない状況。入場券となるカタログが売り切れ、主催者の推定によると5000人(速報値)が来場したという。この人数は、前回(4200人)から約2割の増加となる。
管理人はスモール出版のブースで新発売の書籍『ボードゲームワールド』に著者のサインをしていたが、購入列とサイン列の2列ができるほどの想像をはるかに超える売れ行きで、用意していた分は午前中で売り切れてしまった。同人サークルでも、午前中で完売するところが目立った。会場内の様子は、明日からお伝えする予定。
ゲームマーケット2013春:本日開催
国内最大のアナログゲームイベント、ゲームマーケット2013春が本日10時から、東京ビッグサイト(西3ホール)にて開催される。当日入場料1000円。
長年、浅草で行われていたイベントが、参加者の急増により会場を移転して行われることになった。出展団体は過去最高の223団体で、参加者は前回の4200名以上を見込む。
東京ビッグサイトは、JR新橋駅から出ているゆりかもめにて22分、「国際展示場正門駅」から徒歩3分。
毎回、少数販売・限定品のゲームを求めてできる早朝からの行列についてゲームマーケット事務局は、開館が8時からなので、それ以前の来場を控えるよう呼びかけているが、開館前に着く人のために、早朝待機列を設けている。同日開催のTCGイベント「大ヴァンガ祭」の横にあるので、間違わないように並ぼう(すでに6時過ぎから、待機列ができている模様)。
入場券となるカタログをもっていない場合、カタログ購入列に並び、カタログ購入後に入場待機列に並ぶことになる。こちらもお間違えのないよう。
急いでいない方は、お昼ごろから来場すれば、並ばないで入場できる。会場は17時までで、終了間際は撤収が始まるので、遅くなり過ぎないことも大事だ。参加者が中古品を床売りするバザールは10~14時、恒例の公開オークションは14時半から。NPOゆうもあによるキッズゲームコーナーは11~17時に行われている。
フリープレイコーナーは今回、8卓しかない。ゲームを実際に遊びたければ、各ブースを回って体験卓で遊ぶのがよさそうだ。
最後に、当サイトの管理人も参加します。ブース番号13番「スモール出版」でレビュー本『ボードゲームワールド』を販売しておりますので、ぜひお立ち寄り下さい。