ゲーム版『人狼ゲーム』発売
コザイクは本日、ドロッセルマイヤーズが監修した『人狼ゲーム』を発売した。4~16人、15~40分、1890円。
7月に発売された小説版、10月に公開された映画版、そしてゲーム版というマルチメディア展開。このゲーム版と同じデザインのカードが映画でも採用されているほか、今年8タイトル目となるこの人狼は、通常の人狼だけでなく、少人数でも楽しめる新ルールを同梱している。
今年4月に世界最大の人狼イベント「超・嘘つき村の人狼」を主催したドロッセルマイヤーズ(東京・中野)の渡辺範明氏が監修。新作ルール「現代編」を加えた。従来の役職カードに加え、原作に登場する人物カードを用いることで、4~6人で司会なしに遊べる。
アートワークはドロッセルマイヤーズの宇佐美詠子氏が担当。通常の3倍の厚みがあるカード、極厚木製ディスクなど、豪華なコンポーネントも見ものだ。
・コザイク:人狼ゲーム
・ドロッセルマイヤーズ:人狼ゲーム
ゲームマーケット2014大阪:出展者募集開始
ゲームマーケット事務局は7日、ゲームマーケット2014大阪(2014年3月9日(日)、大阪マーチャンダイズ・マート)の出展募集を開始した。〆切は今月14日まで、今回から先着順ではなく抽選になる(二次募集あり)。
出展形式は一般ブース、企業ブースの2種類で、出展料はそれぞれ4200円と21000円から。オプションでイベント卓をつけることもできる。
申し込み方法はゲームマーケットのホームページから参加申込フォームに記入して送付し、〆切後の抽選で当選したら返信に従って出展料を支払う。このほかに、カタログ原稿を1月9日まで送らなければならない。
創作ゲーム、中古ゲーム、輸入ゲーム、関連グッズ、書籍など出展するものは自由で販売もできるが、市販のトレーディングカードゲームの交換・販売・プレイ、成年向け商品の販売・プレイはできない。
大阪では3回目の開催となるゲームマーケット。昨年は85団体が出展し、1500人が参加した。今回は会場を2倍に広げ、販売スペースと体験スペース合わせて100卓以上用意して、前回を上回る出展者・参加者を見込んでいる。
・ゲームマーケット2014大阪:ご出展のみなさまへ