アンケート:ボードゲームフリーマーケット
Q87:ボードゲームフリーマーケット、参加するなら?
A.売りたい 53票(33%) | |
B.買いたい 62票(38%) | |
C.どちらも 47票(29%) |
1月に名古屋、7月に那覇と越前、1月と8月に札幌、9月に大阪で行われ、各地で活況のボードゲームフリーマーケット。この背景には新作リリースの多さによる積みゲーの増加と、円安によるゲーム価格の高騰があると見られます。気になるゲームはたくさんあるのに、保管場所も購入資金も不足しているわけですね。
アンケートでは、売りたい方と買いたい方がほぼ同数で、買いたい方がやや上回りました。たとえ保管場所がなくても、定価より安く買えるのは魅力です。
ボードゲームフリーマーケットの魅力は、中古ゲームの売買だけでなく、その地域の愛好者が交流したり、新しい愛好者を開拓したりできるところにあると思います。今後も盛んに行われていくことを祈ります。新大阪で9月14日に行われるので(TGiWニュース)、お近くの方は参加してみてはいかがでしょうか。
9月のアンケートは、ドイツ年間ゲーム大賞受賞作『キャメルアップ』についてです。受賞前から日本でも注目されており、価格もお手頃な日本語版が発売されました。ラクダのレースゲーム、遊んだことがあるかどうかをお答えください。
『ライナー・クニツィアの戦国時代』日本語版、10月4日発売
アークライトは10月4日、人気ボードゲームデザイナー、R.クニツィアによる日本をテーマにしたダイスゲーム『ライナー・クニツィアの戦国時代(Age of War)』日本語版を発売する。2~6人用、14歳以上、15~30分、1600円(税別)。
ファンタジーフライト社(アメリカ)の新作で『リスク・エキスプレス(Risk Express、2006年)』のリメイク作品。英語版、ドイツ語版、日本語版が同時発売となる。舞台は世界から日本に変わり、戦国時代の武将となって、諸大名の城を攻め落とし日本を統一するために戦う。
自分の手番には特殊ダイスを一気に振り、城カードに記載された攻略条件の出目をひとつひとつ満たしていく。条件をすべて満たせれば落城成功となり、ポイントとして獲得。ゲーム終了時に最も多くポイントを獲得しているプレイヤーが勝利者となる。
ほかプレイヤーがすでに落とした城でも、条件さえ揃えばもう一度攻め落とすことが可能であるため、最後まで勝負の行方は分からない。ほかプレイヤーが手を出せなくするには、同じグループの城を全て落とさなければならない。たくさんのダイスを振るのが楽しい、お手軽ダイスゲームだ。
・アークライトゲームズ:ライナー・クニツィアの戦国時代