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第10回カタン世界選手権、松本吉高氏準優勝

10月10日から3日間にかけて、ドイツ・ベルリンで行われたカタン世界選手権で、日本代表の松本吉高氏が準優勝を獲得した。優勝はエストニア代表のS.ストローム氏。
現在隔年開催となっているカタン世界選手権。今年は35か国から64人の代表が参加した。予選4回戦を2勝、合計37(1試合平均9.25)点という好成績で通過した松本氏は6位で予選通過。セミファイナルで勝利し、決勝に進んだ。決勝はエストニア、ドイツ、ラトビア、日本という顔合わせになり、激戦の末2位。これまでの日本代表の最高成績(大井真也氏、2006年)に並ぶ準優勝という結果を残した。
戦いのレポートは松本氏自らがジーピーのホームページでまとめている。その総括の中で「世界のレベルがどうであったかというと、日本のトップクラスの人たちであれば、英語が程々にできる前提で、対等に渡り合えるのではないかなとは思いました」とコメントしている。再来年も日本人の活躍が期待される。
ジーピー:カタン世界選手権について

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ジャンプSQ.19にボードゲームコミック

10月18日発売の『ジャンプSQ.19』(Vol.16、690円)に、ボードゲームコミック『ライズエンドロール』が掲載されている。稲木智宏作、読み切り53ページ。
『ジャンプSQ.19』は集英社が『ジャンプスクエア』の増刊として隔月で発行している雑誌。『ライズエンドロール』は堅物生徒会長とボードゲーム大好きの女子高生のボーイミーツガール・ストーリーで、『ごきぶりポーカー』と『ワンスアポンアタイム』が登場する。
小学館の『ゲッサン』で連載中の『放課後さいころ倶楽部』に続くボードゲームコミックで、読み切りとはいえ続編が期待される。