パンデミック: エボラ対策チャリティー大会、12月6日渋谷/7日名古屋
12月6日(土)、東京・渋谷の株式会社VOYAGE GROUPセミナールーム「パンゲア」(JR渋谷駅徒歩15分、京王井の頭線神泉駅徒歩3分)にて、パンデミック: エボラ対策チャリティー大会が開かれる。13:00~18:00、参加費2000円(11月24日〆切)。
また翌日の12月7日(日)には、名古屋の守山生涯学習センター(名鉄瀬戸線守山自衛隊前徒歩3分)にて、パンデミック: エボラ対策チャリティーアナログゲーム会が行われる。10:00~16:30、参加費1500円(当日集金)。いずれも会費は「国境なき医師団」に寄付される。
『パンデミック』の作者M.リーコック氏が呼びかけているキャンペーン「パンデミックパーティー」への参加イベント。世界12カ国、40ヶ所以上でパーティーが行われ、参加者の寄付がエボラ対策チャリティーに当てられる。このキャンペーンでは10万ドル(1179万円)の寄付を目標にしている
渋谷では国内未発売のダイスゲーム版『パンデミック:ザ・キュア(Pandemic: The Cure)』をプレイする。ルール説明と1時間ほどの練習の後、1チーム3名で挑戦し、勝利と作成治療薬数(難易度別点数)で競う。
参加できない人も、カンパすることができる。参加申し込みなど詳細は下記サイトへ。
・パンデミック: エボラ対策チャリティー大会(渋谷)
・パンデミック: エボラ対策チャリティーアナログゲーム大会(名古屋)
・Pandemic Parties
『ルーム25』多言語新版、12月中旬発売
ホビージャパンは12月中旬、フランスの協力型脱出ゲーム『ルーム25(Room 25)』の日本語版を含む多言語版を新版で発売する。F.ルーズ作、1~6人用、13歳以上、30分、4800円(税別)。昨年8月に発売され、しばらく品切れになっていたが、このたびコンポーネントやシナリオを刷新して復活する。
今からほんの少しだけ未来のTV番組「ルーム25」で、囚人たちが協力して時間制限までに脱出部屋を探し出すゲーム。各部屋にはそれぞれ恐ろしい危険が待ち構えているだけでなく、囚人に紛れてTV局側が用意した「ガード」が成功を邪魔する場合もある。短時間で遊べる中に、脱出ゲームのスリル、裏切り者のなりすましを見破る推理が詰まった作品として人気がある。
この度の新版では、各キャラクターに名前もついただけでなく、フィギュアの造形もグレードアップして、見分けがつきやすいように色分けされた。キャラクター性が増したことで、プレイがより盛り上がるようになった。箱は30cm×30cmの正方形の大箱に仕様変更され、コンポーネントがきっちり収納。さらにシナリオのバランスをよりエキサイティングな方向に改良してある。