日本ボードゲーム大賞2015:対象作品の情報を募集
NPO法人ゆうもあは、今年の日本ボードゲーム大賞で投票の対象となるゲームリストを作成するため、情報を集めている。国内で発売されるボードゲームが年々増加している中、制作者や販売者からの情報で過不足のないリスト作成を目指す。
投票の対象となるのは「国産」「日本語版」「訳付き輸入版・多言語版」「同人ゲーム」のいずれかで、昨年10月から今年9月の間に日本国内で新しく発売されたもの。拡張・リメイク・シリーズ(同一システム)・伝統ゲームと同じ内容・パズル・知育玩具・キャラクター商品・過去の受賞作品・過去の投票対象作品を除く。また実店舗2店以上での販売実績があるものに限られる。
昨年から新設された「同人ゲーム」カテゴリーでは、該当期間内に開催されたゲームマーケット(2014秋・2015大阪・2015春)のいずれかで販売実績があるものが対象となる。
デザイナー、イラストレーター、発行元・発売元、卸・流通業者、販売店からの情報を受け付ける。下記のリンクにあるフォームから10月7日まで。寄せられた情報を元に仮リストを公開し、11月まで修正を受け付けて本リストを決定することになっている。
・ゆうもあ:日本ボードゲーム大賞2015 投票対象ゲームリスト作成のご協力のお願い
『タンクハンター:コマンダー』11月9日発売
アークライトは11月9日、戦車戦カードゲーム『タンクハンター(第2版)』の第3弾『タンクハンター:コマンダー』を発売する。吉澤淳郎作、2~8人用、12歳以上、10~45分、3,000円(税別)。『タンクハンター』『イェーガー』とは組み合わせても、単独でもプレイできる。
判定にダイスを使った戦車ゲームのシリーズ第3弾。新規ユニットカード・イベントカードを合計200枚追加した独立型拡張セットだ。1台1台が実際の戦車性能をもとにカードデータ化されており、ダイスを一振りで敵戦車を吹き飛ばし、戦果にしていく。今回は新しい要素「コマンダーカード」が追加され、プレイヤーの右腕となる現場指揮官が登場する。有能な彼らの能力を利用し、指揮下の部隊を誰よりも上手く使って、勝利を目指そう。
50種類以上の戦車が登場し、200枚以上のカードが同梱されている。4月に発売された『タンクハンター:イェーガー』と同じ規模で、より深く遊ぶことができる。
・アークライトゲームズ:タンクハンター第2版