Posted in  国産

擬音フェスティバル(Gion Festival)

音響イメージ学
擬音フェスティバル
山札からランダムに生成される擬音に、何の音か考えて発表するゲーム。するめデイズがゲームマーケット2015秋で発表した3タイトルのひとつ。そう言われればそう思えてくるから不思議だ。
ダイスを振って出た目の数だけ手札からカードを出す。「ゴ」「ニ」「パ」「リ」「-」こうしてできた擬音が今回のお題である。各自、それが何の音なのかをメモに書き出し、順番に発表。
「ぬれせんべいと普通のせんべいを重ねて食べた音」「地震のさなか、鉄球で強化ガラスが割れる様」全員が出そろったら、一番良いと思うものを順番に投票し、最多得票者に1ポイント。これを2周行う。
最後に得点の多かった人が、山札からめくられた擬音を一気呵成に読み上げ、かまなかったら勝利(笑)。
カードの文字がマンガ調になっており、言葉だけではイメージしきれなくても、文字のビジュアルでイメージできるところがよい。勢いで思いつくか、少し考えてひねるかはプレイヤー次第。「まんまやん!」「エロい!」いちいちツッコんだり、ノリのよいコメントをしたりして盛り上がろう。
擬音フェスティバル
さいころK/するめデイズ(2015年)
3人以上/8歳以上/30分
するめデイズ:擬音フェスティバル

Posted in 国内ニュース

第2回グループSNE公募ゲームコンテスト、6月30日まで

グループSNEは3月29日から、第2回公募ゲームコンテストの募集を行っている。6月30日まで。優秀作は2017年をめどにグループSNE/cosaicから製品化される。
昨年に続き2回目のコンテスト。第1回は約1ヶ月という応募期間だったにも関わらず60点の応募があり、その中から宮野華也氏の『ギャンブラー×ギャンブル!』と、寺島由人氏の『ソラシノビ』が製品化された。『ギャンブラー×ギャンブル!』は2月に発売され、ゲームマーケット神戸の新作評価アンケートで7位(評価数2位)、『ソラシノビ』は今月末に発売され、ゲームマーケット春に出展される予定となっている。
応募作品はボードゲーム・カードゲームで未発表作品に限る。内容物とルールブックがあってプレイ可能な状態で応募する。製品化された場合の報酬・印税は、完成度によって販売価格の3~10%または、30万円以上。
今回は3ヶ月の期間があるので、作品を練りこんで応募できるだろう。詳しい応募要項は下記のリンクを参照。
グループSNE:第2回グループSNE公募ゲームコンテスト開催決定!