第2回東京ドイツゲーム賞開催
テンデイズゲームとニューゲームズオーダーは26日、第2回東京ドイツゲーム賞を開催することを発表した。
90年代から隆盛を誇った「ドイツゲーム」というジャンルをリスペクトしたゲームデザインコンテスト。2012年に行われた第1回では大賞となった『枯山水』が今年一番の話題となり、特別賞の『曼荼羅』も製品化されている。
今回から一次審査にゲームの概要説明(400字以上)とルールブック、登録料として2000円(以上)を日本赤十字社に寄付した証明を、住所・氏名・電話番号を添えてメールまたは郵送で送る。二次審査に試作コンポーネント(返却不可)を提出する。日本語のみ。
作品は未発表のものに限り、すでにゲームマーケットなどで発表している作品や、研修などで使用している作品は応募できない。審査後の発表は自由。
応募締め切りは3月31日(必着)。メールはcontest(アットマーク)tendays.jp、郵送はテンデイズゲームズ(〒181-0013東京都三鷹市下連雀3-42-13園田ビル2F)まで。賞金や日程などの詳細は後日、テンデイズゲームズのブログでまとめられる予定。3ヶ月ほどあるので、じっくりアイデアを練って応募しよう。
B2FGames:第2回東京ドイツゲーム賞、開催。
ゲームマーケット2015秋:アンケート〆切
先月22日に東京ビッグサイトで行われ、過去最高の9500人が参加した「ゲームマーケット2015秋」。前回を40タイトル上回る252タイトルの国産新作が発表された。その新作を対象として、ゲームマーケット事務局で行われている「国産新作評価アンケート」が、27日で〆切を迎える。プレイしたボードゲームがある方で未投票の方は忘れず投票しよう。
このアンケートは当サイトで行われていたものを、このたび初めてゲームマーケット事務局に移管したもの。グーグルフォームを使用しており、1アカウント1票のみ投票できるようになっている。また今回から、投票後の再編集が可能になった。一度投票した方でも、後から遊んだゲームの評価を追加できる。
ゲームマーケット大賞には、評価平均と、評価数でそれぞれ5作品が自動的に一次審査通過となる。いくら評価が高くとも、評価数が規定に達しない場合はランクインしないので、気に入ったゲームは特に投票されたい。
・Googleフォーム:ゲームマーケット2015秋国産新作アンケート