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数字比べクイズ『キリンメーター』日本語版、6月中旬発売

ホビージャパンは6月中旬、いろんなものの数字を比べるクイズゲーム『キリンメーター(Giraffometer)』日本語版を発売する。M.N.アンデルセン作、1~8人用、10歳以上、30分、3000円(税別)。

2015年にライフスタイル・ボードゲームズ(ロシア)から発売された作品。雨粒の落ちるスピード、世界一大きなカボチャの重さ、バッキンガム宮殿の部屋の数といったさまざまなものの数を考え、場に並んだ6枚の中で一番大きな数と小さな数を予想する。

自分の答えは投票ボードに記入し、正解の場合1点ずつ獲得。反対側に予想すると失点になってしまう。先に7点を獲得したプレイヤーの勝ち。正解を知っている必要はなく、あれこれ想像をはたらかせてだいたいの数字を考える。会話も盛り上がるだろう。

プレイしながらちょっとした雑学も身につくクイズゲームで、仲間同士でもファミリーでも楽しめる。ソロゲームやチーム戦のルールも入っている。

内容物:問題カード300枚、カード配置ボード1枚、投票トークン48枚、投票ボード1枚、勝利点クリスタル約60個、ルールシート1部

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熊本復興支援でボードゲーム寄付募集

NPOわくラボ(神奈川県川崎市)は、熊本地震からの復興支援にボードゲームの寄付を募集している。5月27日まで直接持ち込みか郵送にて。
避難所暮らしが続く熊本で、ボードゲームを寄贈して子どもたちのストレス軽減や多世代交流のサポートを促進することを目指す。現地のコーディネーターによると、衣食の物資は整いつつあるものの、ストレス軽減につながるケアの需要が高まっているという。
募集するボードゲームは日本語ルールがあるものか、わくラボが運営するボードゲームカフェのリストにあるもので、バランスゲームは除く。寄贈されたボードゲームは6月、益城町・南阿蘇エリアの小学校・避難所にNPOわくラボのメンバーが届ける。
2011年の東日本大震災でも、避難所などで子どもたちとボードゲームを遊んだり、ボードゲームを寄贈したりするボランティアが行われている(TGiWニュース:被災地の子供たちにボードゲームを送ろう気仙沼でボードゲーム教室)。
持ち込み・郵送先など詳細は下記ページを参照のこと。
NPOわくラボ:【熊本復興支援】ボードゲームの寄付を募っています!