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ゲームマーケット2016秋:参加者12000名

12月11日(日)に東京ビッグサイトで行われた日本最大のアナログゲームイベント「ゲームマーケット2016秋」は、冬の寒空のなか多くの参加者が訪れ、約12000名が参加したことを、ゲームマーケット事務局が発表した。前回(2016年4月)の「ゲームマーケット2016春」から+1000名、約9%増となった。
539団体(前回比+59)の出展者が、342(前回比+86)タイトルの新作をはじめ、旧作・輸入・中古ゲームが並べて迎えたゲームマーケット。午前10時の開場時には2500名が待機列を形成し、その後も人が途絶えず前回の規模を上回ることになった。リアル謎解きゲームマーケット「ゲームマーケットの人狼」は650名が参加したほか、新作ゲームサンプル展示コーナー、都内のボードゲームカフェバーによる出張プレイスペース、TRPGイベント、どうぶつしょうぎ体験会、子供ゲームコーナーと幅広いメニューが用意され、それぞれの愛好者が集まった。
毎回成長しているゲームマーケット、今後の予定は「ゲームマーケット2017神戸」が3月12日(日)に神戸国際展示場にて、「ゲームマーケット2017春」が5月14日(日)に東京ビッグサイトにて行われる予定。オリジナル新作ボードゲーム評価アンケートはゲームマーケット事務局でまもなく間もなく開始される見込み。
ゲームマーケット公式サイト:ゲームマーケット2016秋 来場者数報告

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VR×ボードゲーム『モニャイの仮面』来春発売、予約開始

ギフトテンインダストリは12月10日より、VR×ボードゲーム第2弾『モニャイの仮面』の予約販売を開始した。2017年春販売開始、2~6人用、30分、4600円(税別)。プレイするためには別途スマートフォンが必要で、専用アプリは無料でダウンロードできる。
ゲームマーケット大賞で特別賞に選ばれた『アニュビスの仮面』に続くVR×ボードゲーム。今回はスーパーミステリーマガジン『月刊ムー』が世界観のリサーチを担当し、海底へ沈んだムー大陸の海底神殿を舞台にしたゲームができあがった。
神殿の中にいる謎の生き物「ラパラパ」を全員協力して救助することがゲームの目的で、粘土でラパラパを再現し、正確な海底神殿の地図を作らなければならない。神殿は、完全に水没している水中と、天井付近の空気が残っている水上の二層構造になっており、VRゴーグルを着用してジャンプをすると画面が水中/水上と切り替わるようになっている。2つのエリアを切り替えながら、うまく情報を伝えることはできるだろうか。
内容物:水没タイル20枚、陸タイル10枚、壁ピース60個(6色×10個)、接続ピース20枚、ビューマーカー6枚、ロスタイムマーカー3枚、ラパラパマーカー1枚、ラパラパの顔マーカー5枚、粘土1個、法則カード6枚、ヒントカード6枚、チャレンジカード12枚、モニャイの仮面 (VRゴーグル)1台
ギフトテンインダストリ:モニャイの仮面